2019年12月31日火曜日

令和元年12月30日(月) 小雨昼には雨あがる

6時45分離床。コーヒーを淹れてくる。


プライムミュージックに行ったらまたエラー。なくてもいいがブログを更新するときはつけているので静かすぎて逆に気になる。


ブログを更新してリビングで朝刊と牛乳。


弱い雨がふっている。予報では昼頃から関東地方でも雨だったが早くふりだした。

昼は玉子とチーズ入りキムチうどん。

写真は二人前
自分の器に少量ずつ移し替えてハフハフしながら食べる。寒いときはこういうのが一番。

テレビは年末特番。18時前から年末恒例のテレ東「ニッポンの技で世界を修理 世界!職人ワゴン」を観る。昨年も観ている。以下番組HPより

第6弾の舞台は、スペインとポルトガル!番組史上初の世界遺産、「カルバハル宮殿」を修理
16世紀に建てられたカルバハル宮殿は、街に職人もいないためあちこち壊れたまま。世界遺産なので景観などを損ねてはいけないという限られた状況の中、100年以上前のイスや、ゴシック・ルネッサンス様式の窓、さらに調度品などを修理。

これには現地メディア(デイリーニュースEXN1)も取材に訪れ、「カルバハル宮殿の修復作業のため5人の日本人がカセレスを訪れている。
16世紀の家具まで修復するという。但し、作業は全て日本の伝統的な技術を使用する」
と修理風景と併せて放送。

職人たちが披露した日本の技に現地の方は驚きの連発!

さらに、ボロボロな保育園では屋内ホールを意外な発想で修理し子供たちを笑顔に。 老人ホームではガタガタなスロープを大規模修理!以上引用抜粋


同じような感想だがこの番組はエブリワン・ハッピーなのがいい。楽して昨年書いたのを引用すると、TV局は高いギャラのタレントを使うより制作費は安上がり。普段は陰の人である職人さんたちも行った先で腕をふるっていろいろ修理して直接感謝されいい気分。修理を依頼した方は日本の高い技術を見て大感激。日本凄いでしょ的な番組でややあおり気味ではあるが、ケチをつけずに素直に観る方が視聴者もいい気分



いいねえ、日本の職人。

2019年12月30日月曜日

令和元年12月29日(日) 晴れ

7時45分離床。起きてはいたがラジオを聞きながら寝床でぐずぐず。休みはこれができる。コーヒーを淹れてくる。


「読書しながら聞くジャズ」というアルバムをBGMに


 ブログの更新。リビングで朝刊と牛乳。


 今日から休みで8連休だ。その気になれば海外旅行にだって行けるが予定としては国内の旅行もしない。東京の生まれではなく故郷(高松)はあるが帰省する家も今はないし、三鷹の自宅でのんびりだ。計画を立ててもダラダラしてもあっという間に休みは終わるのでなりゆきまかせ。

行っているときは何かに憑かれたように冬の雪山にも行っていたが最近は高尾山にも行かなくなり遠ざかっている。飽きたというよりふらつきがあり怪我をしたくないのが一番の要因だ。加齢もあるがいつまでも同じ体調ではないのだ。

でも奥多摩や中央線沿線は十分楽しんだのでとくに未練はない。雲取とか鷹ノ巣山などは未踏だが記録のために登っていたわけではないからやり残し感はない。

昼は家で家内作ラーメン。


カップ麺はあれはあれで美味しいが、手をかけた麺はやはり美味しい。

少し休んで、天文台方面へ散歩に出る。

今日から休みだが通用口から

ニリンソウもユキノシタの群生もセリバヒエンソウも全部苅られていた。


都内では今や希少種となった植物が身近に自生している場所なんてそうあるものではないがここは天文台構内で植物園じゃないから、ましてやビジターが苦情をいうわけにもいかず、苅った業者は指示されたとおりにやっただけだろうし春になれば再生するだろうか?

ハケの舗道にまわる
奥多摩
カートを押している人を何人か見る

お正月仕様の古八幡(ふるはちまん)。ここは空いてていいわ(笑)。

帽子をとって礼をする。われ神仏を敬うも神仏を恃まず

2019年12月29日日曜日

令和元年12月28日(土) 晴れ

6時45分起床。昨晩なんとなく遅くまで起きていたのでその分今朝はゆっくり。コーヒーを淹れてくる。


ビル=エヴァンスのアルバムをBGMに


ブログの更新。リビングで朝刊と牛乳。


『スカーレット』を観る。出勤。今年最終の勤務日だ。といっても終わっているようなもので公孫樹も紅葉の落葉はほぼ終わり掃き寄せるだけで午前中を費やすということはもうなくなった。17時勤務終了。

やれやれ今年もおわった
普段車に機材を積んで移動する職人仕事の人はもう年内は終わりにした人が多いのだろうか、幹線道路に車が少ないような気がするが街はまだ忙しい夕方だ。

南西の空に新月から復活したカミソリのような月が沈もうとしている。

2019年12月28日土曜日

令和元年12月27日(金) 晴れ

6時起床。コーヒーを淹れてくる。


 ジャズ・ボーカルのメロディ=ガルドーを流して


ブログの更新。リビングで朝刊と牛乳。


『スカーレット』を観て出勤。(・・・・・仕事中・・・・・)17時勤務終了。帰宅。

西空は明るさが残るようになった
今年はもう雨は降らないのかと思っていたら今日は深夜から早朝にかけて降っていたし30日の月曜日も傘マークがついている。冬場の関東は降らないときはワンシーズン中ずっと降らないイメージがあるがこんなに降ったっけ。

それでも元日は好天になるそうで初日の出が拝めそうだ。僅かながらこの辺りにも日の出鑑賞スポットはあるが、陽がのぼるというだけでブログに書いて特に紹介するほどのことではない。

古八幡(ふるはちまん)同様空いてていいけどね(笑)。いずれにしても街はまだ年の瀬独特の非日常感はない。明日から休みの人は多いだろうが最近は高速道路の混み方も2日の上りが渋滞とか前倒しというか帰省していた皆さんが早め早めに動くから何か落ち着かない。

2019年12月27日金曜日

令和元年12月26日(木) くもり

7時15分起床。コーヒーを淹れてくる。


トミー=フラナガンのアルバムを流して


ブログの更新。リビングで朝刊と牛乳。


『スカーレット』を観て部屋に戻る。今日は陽射しがなく部屋の中でも寒い。エアコンの暖房は嫌いでつけたことがない。電気ヒーターを一番弱くつけて足元だけは温めているが寒さに暖房が追いつかない。寒がりで暑がりのくせに頭がぼーっとするので部屋の温度はあまり上げたくないのだ。

そういうときは着ればいいので、登山用のメリノウールの厚手の靴下を履いて部屋の中でダウンジャケットを羽織った。基本は足熱頭寒だ。考えてみれば温かいものを摂ればいいのだ。

内側から温めるのが合理的か。そういう意味ではアルコール度数の高いものを飲めばいいのだがお正月まではまだ少し間があるし平日なのに朝からはさすがに気がひける。

今日は家の小掃除。昔の慣習からいえば江戸城のすす払いが12月13日で庶民もこれに習って大掃除をするようになったとかで本来ならもう終わっているはずだが私の家はまだだ。

ちなみにこの13日のすす払いにあわせて売り歩く荒神様の絵馬とかすす払い用の笹竹の売り声は江戸の暮れの風物詩だったようだ。話は逸れるが本所の屋敷で茶会があり吉良の在宅確認をした赤穂浪士の大高源吾はこの笹竹売りに身をやつしていたそうである。

隅から隅の大掃除は終わらないので最初から挑戦しない。気になる玄関周りとか台所周りをやる。家内は家内で冷蔵庫やその他の場所をやっている。

なので昼はお手軽なカップ麺。


そのカップ麺でも沢山の選択肢がある日本の便利さは当たり前のようだが、これが当たり前ではない国は多いのだ。

そこそこで掃除は切り上げにする。こんなもんでしょ。まだ明治生まれの祖母が生きていた子供の頃、やり残している場所を大晦日の昼過ぎてもやっていたのを想い出す。きちんとしていたのね。女が勉強をして何になるという時代に女学校を出て(今と違って家に余裕があったのね・笑)朝夕仏前に礼拝読経と三時のお薄を欠かさぬ人だった。

2019年12月26日木曜日

令和元年12月25日(水) くもり

6時起床。コーヒーを淹れてくる。


MJQを流して


ブログの更新。同じMJQでもこちらはマンハッタン・ジャズ・クインテッド。元祖MJQはモダン・ジャズ・カルテットで一人少ない。リビングで朝刊と牛乳。


『スカーレット』を観る。話は進み、お父ちゃん(北村一輝)が亡くなった。ドラマは恐ろしい。生かすも殺すも脚本家次第(笑)。観終わって出勤。

(・・・・・仕事中・・・・・)17時勤務終了。帰宅。

年末になりあなたにとって今年はどういう年だったか、という問いをよく聞くようになった。受動的には身の回りに起こった出来事の良し悪しの質や量で判断すればよいのだろうが、個人の批判というか個人攻撃のようで悪いが能動的には千葉県の森田知事のように評価を下げた人もいる。

人間いいときには誰だっていい顔でいられる。幸か不幸か今年の台風に見舞われるまでさわやか芸能人の出身が売りで人気を博した彼は今までお神輿の上で大過なく過ごしてきていた。

情報が集まらなかったことや千葉で台風被害はあまりなく今回も大したことはないだろうと思ったことなど気の毒な面もあるが、言い訳にしかならず、高い給料をもらっているのだからそれを先回りして手を打っておくのが知事の仕事ですよ。

状況が悪くなったとき、逆境になったときこそその人の手腕や真価が問われるのだ。今の彼はメッキが剥がれてしまって地金が見えている。

彼は台風さえ来なければ、と思っていまいましい気分かもしれないが、出来事に対してどう行動したかを数値化して何点だったかを考えると合格点には届かない。試験なら赤点だ。そしてこれは試験ではなくやり直しのきかない県行政のトップという厳しい仕事だ。

生きていれば予想もしないことが起きるのが人の世だ。何かが起きたとき自己評価して自分は何点の行動をとれるのだろう。

一年を総括するとき良いことも悪いことも含めて自分はどう対処したのかどういう態度で事に向き合ったのか、接したのか。別の話だが悲嘆にくれた顔を見せても事態が好転しないのであれば笑顔でぶれない自分でありたいと思う。

2019年12月25日水曜日

令和元年12月24日(火) 晴れ

6時起床。コーヒーを淹れてくる。


BGMはハープ(竪琴)演奏のアルバムを流して


ブログの更新。リビングで朝刊と牛乳。


本日はクリスマスイヴ。昨年「チコちゃんに叱られる」で、どうしてクリスマスイヴはクリスマスイヴと言うのかというのをやっていてそのことを書いたのでご存知の方も多いと思うが私は知らなかったので復習の意味でもう一度書く。

クリスマスの前日を私たちはイヴと言っているがイヴには前日の意味はなくイヴニングを短くしただけである。日本においてはクリスマスは宗教的な色彩はほとんどなくイベント化しているからどうでもよいのであるが、本来はこうだ。

キリスト教の暦はユダヤ暦を継いだ教会暦で一日は日没から次の日の日没までである。したがって12月25日は太陽暦でいうところの12月24日の日没から翌25日の日没までとなる。なのでクリスマスの夜というのは太陽暦の12月24日のイヴニングであってその夜は教会では25日のクリスマスの夜でありクリスマスの前の日というのではなく当日そのものであるのだ。

日本では23日を知らないでイヴイヴなんていうものだから余計間違って覚える(笑)。外国の人が寿司にソースをかけるのを笑えない。それに25日は降誕祭、キリストの誕生を祝うお祭りの日であって誕生日ではない。

正確な誕生日は諸説あるそうだ。もっといえば宗教的に重要なのはクリスマスより復活祭だそうである。

そのクリスマスだがクリスマスケーキやクリスマスカードにあしらわれている赤い実のヒイラギ。実は正確にはセイヨウヒイラギだ。


なぜわざわざ正確に言い直すかとえいばセイヨウヒイラギとは別にヒイラギという日本原産の種類の木があるからで日本産のヒイラギは黒い実で時期も違う。それに葉のつき方がセイヨウヒイラギが互い違いに生える互生に対しヒイラギは二枚の葉が一点から向かい合って生える対生だ。赤い実で葉っぱが対生のヒイラギというのは存在せず合成されたデザインのようだ。

植物学的には葉に棘があるのでヒイラギの名がつくようだがセイヨウヒイラギはモチノキ科でヒイラギはモクセイ科と、科も違ううえ、葉が似ているだけの遠い種類だそうだ。それと専門的にはモチノキ科は離弁花類でモクセイ科は合弁花類なのでこのことからも全く遠い種だそうだ。この辺になると理解しているとは胸を張っていえず用語の勉強からしなくてはならない。

以上クリスマスに関する雑学を拾ってみた。

『スカーレット』を観て出勤。(・・・・・仕事中・・・・・)17時勤務終了。

テレビは年末の特番で長時間番組が多くなってきた。録画の整理をしておかねばHDが直ぐいっぱいになってしまう。

2019年12月24日火曜日

令和元年12月23日(月) 晴れ

6時起床。ブログを少し書いてからコーヒーを淹れてくる。


MJQのアルバムをBGMに


ブログの更新。リビングで朝刊と牛乳。


『スカーレット』を観て出勤。奥多摩が雪化粧。


深夜降った雨は山の方では雪だったのだ。美しい。雪山を歩くのは大変で特に新雪をラッセルする先頭など体力勝負だが遠くから眺めるぶんには神々しささえ感じる。これぞ青い山脈。丹沢の山並みも白い。


17時勤務終了。帰宅。今年の勤務はあと4日で終わりだ。年明けは6日からなので8日間休みがある。といってもどこかに出かけるとかの予定はない。大晦日の深大寺はお賽銭も入れられないほど混んでいるし家でのんびりだな。3日あたり長男家族や長女と新年の顔合わせをするくらいかな。

2019年12月23日月曜日

令和元年12月22日(日) 曇りのち雨

7時起床。コーヒーを淹れてくる。


プライムミュージックのページに行ったらエラーになっている。


珍しいこともあるもんだ。こちらが原因のエラーではなく向こうの原因で(何かは分からないが)今聴くことができない。なきゃないでラジオでも聞くか。ブログを更新してリビングで朝刊と牛乳。


今日は冬至だが日暮れはわずかに遅くなっている。気をつけてないと体感的には同じだろうが、勤務終了前16時半をまわると、ある場所に施錠をする。毎日のルーティンなので少しの違いがわかる。最も早いのは12月初旬で16時28分頃。今日の日の入りは16時32分。

朝昼兼のごはん。


午後は年賀状作り。この前夫婦共用の親類と家内のはやったので後は私個人のものを作ればよい。(・・・作業中・・・)。で、完成。

そして今日は「有馬記念」。普段は買わないがネットのA-PATはアカウントを持っているし確か3000円ほど残っているので買うことはできる。何も分からないから一番人気の馬単を一点だけ買うことにする。結果はハズレ。終わった後なら何でも言えるが枠連なら当たっていた(笑)。

夜はM-1。「ミルクボーイ」という名前も知らないコンビが優勝したが、面白かったので実力は本物だろう。審査員も絶賛していた。

2019年12月22日日曜日

令和元年12月21日(土) 曇り

6時起床。コーヒーを淹れてくる。


サザン・オールスターズのアルバムを流して


ブログの更新。桑田佳祐のボーカルは歌詞の意味も含めて何を言っているのかよく分からない時があるのでサザンの曲はBGMに使えるのである。澄んだ滑舌のよい歌声も時と場合である。リビングで朝刊と牛乳。


『スカーレット』を観る。15分の放送時間の中で数年話は進み喜美子と八郎の間にもう大きな子供がいる。このドラマ『まんぷく』のときのように夫が進駐軍のMPに逮捕されたりと違い、トラブルがあってもお父ちゃん(北村一輝)がらみのことが多いので安心して観ていられる。そのお父ちゃん過労で元気がない。来週から新展開。観終わって出勤。

(・・・・・仕事中・・・・・)17時勤務終了。帰宅。

まずは
テレビ番組はそろそろ年末で長時間の特番が増えてきた。年末仕様というわけではないが「エンタの神様」を観る。昔は毎土曜日やっていたが今は不定期の特番。

2019年12月21日土曜日

令和元年12月20日(金) 晴れ

6時起床。コーヒーを淹れてくる。


ウエス・モンゴメリーのジャズギターをBGMに


ブログの更新。リビングで朝刊と牛乳。


『スカーレット』を観て出勤。今日はいい天気だが明日遅くからまたくずれるそうだ。太平洋側で真冬に何度も傘マークがつくのは覚えがない。17時勤務終了。

詳しくは書けないが、あることでサイトを立ち上げようと思い、今はHTMLだとかCSSの知識がなくても比較的簡単にお洒落なホームページができるワードプレス(WordPress)なんて便利なツールがあるから勉強すれば私にも出来そうだと思い、さあやるぞと意気込んでみたらドメイン取得は大したことないがレンタルサーバーが結構高い。それに始めたら管理が大変だ。

店の宣伝だとかビジネスであれば経費を使えるが個人の思いつきの延長のようなことで使える値段ではない。新しいことをするには思い立ったときがエイヤッと、するときで時間が経つにつれやらない理由が増えてゆくので若い人には消極的になってほしくないが、無理してやることではない。それが分別というもの。

どのみち営利目的ではないから今やっているブログだけにしとこう。それなら負担になることもない。複数のブログを使いこなしている人もいるようだが、匿名性があるとはいえ普段のブログで吐露できない私事をどこかにはけ口を求めて晒したいとは思わない。

自分の胸にしまっておけばいい。