2020年4月30日木曜日

令和2年4月29日(水) 晴れ

7時離床。ブログを少しだけ書いて(朝のルーティンの部分)リビングへ下りる。朝刊とヨーグルト。


今日は祝日で昭和の日ということだが「昭和天皇誕生日」から「みどりの日」になって今の呼び方にまた変更した経緯がある。

いずれにしても天皇誕生日が祝日になるという決まりはないから12月23日の現在の上皇さまの誕生日が祝日として復活するかは分からない。

『エール』を観てコーヒーを持ち部屋に。


ジャズのプレイリストから適当に選んで


ブログを進め更新。最近時計をあまり見なくなった。というのは仕事のある日は職場に出るまではしょっちゅう現在時を気にしていたが、仕事を辞めて以来ようやく縛られずに気の向くままのペースになってきた。

昼は昨晩の残りのごはんでお茶漬け。


正確に言うとお湯をかけただけなのでお茶じゃないが味がそう変わるものではないこちらのほうが沸かしてかけるだけなので手軽だ。デザートにプリン。


外は十分暖かくても家の中にいると意外とわからない。というのは外が汗ばむほどでも家の中は長袖でちょうどよかったりすることがあるのだ。これは陽が射さない部屋はヒンヤリしている今の時期だけかもわからない。

午後、『吉本新喜劇』(録画)を観る。現在の放送は今の座長が選ぶ過去の傑作選で、コロナ禍で今は舞台休演中である。NHKの大河や朝ドラの収録中止が伝えられたり芸能活動にも影響が広がりつつある。

もう新型コロナウイルスを意識しなくてよい生活には戻れないのだとしたら、始まったものは必ず終わりがあるとしてどこまで元のフェーズに戻せるのだろう。

私たちは偶然にも今を生きている。とても大きな変化、あらゆるものが壊され新しい価値観、それは革命やエポックメイキングとでもいえるような今までの価値観を捨てて世界が新たな経済活動にシフトしてゆく転換点を目にしているのかも知れない。

言葉に戦前、戦後といういい方があるように後になり歴史を検証するときコロナ前、コロナ後というようないい方が使われるかもわからない。

2020年4月29日水曜日

令和2年4月28日(火) くもり

7時離床。ブログにかかり時間になりリビングに下りる。朝刊とヨーグルト。


『エール』を観てコーヒーを持ち部屋に。ブログの続き。


プライム推しのアルバムを流して


ブログの更新。Tverで『行列の女神~らーめん才遊記』を観る。注目度の低いドラマかも知れないが個人的にはこういう肩の凝らないのが好きだ。

昼は焼きそば。


午後、プライムの映画『犬猿』(2018)を観る。



キャスト窪田正孝・新井浩文・江上敬子(ニッチェ)・筧美和子で兄弟ならではの関係、感情を二組の兄弟姉妹をベースに描く。

真面目な弟(窪田)とヤクザな兄(新井)・ブスだが賢い姉(江上)と可愛いがバカな妹(筧)の確執をこれでもかと残酷なほどえぐって物語は進む。同感で高評価の人はいるだろうが私は妙に後味が悪かった。

日が暮れてから


とりあえず
どこのサーモンか知らないけど鮭は鮭。近年はチリ産が多いのかな。ノルウエーやタスマニアなどの本物の鮭はエラにバッジがついているくらいでいい値段するし大抵は養殖のサーモントラウトだし私たちが昔から食している鮭は白鮭(銀鮭)で寄生虫のアニキサスがいることから生では食べないのだ。

茄子の煮浸し
豚バラ炒め
上は家内が塩の加減を間違えて塩っぱいのでおろしで中和(笑)。

カクテキ(大根キムチ)
カクトゥギと発音した方がネイティブらしい。余談だが何故か釜山の南浦洞(ナンポドン)にソウルカクテキという有名な店がある。

2020年4月28日火曜日

令和2年4月27日(月) 晴れ後曇りのち雨

7時離床。時間になるまでブログを書き朝ドラの始まる少し前にリビングに下りて朝刊とヨーグルト。


『エール』を観てコーヒーを持ち部屋に。


ジャズにアレンジしたカフェBGM仕様のアルバムを流して


ブログの更新。またPCから異音がしているがエアダスターを切らしている。家内が買い物に出るというのでついでに頼む。異音の原因は冷却ファンにホコリが微妙についていて深刻なエラーではないから私でも後で対処できる。

ブログを公開してからルーティンの階段上下10回をこなす。今は平気だが何もしないといつの間にか足が重くなるのは確実だ。時間はあるのだから手抜きせずに負荷をかけていこう。

昼は天麩羅うどん。


外は相変わらずいい季候だ。コロナ禍で外出自粛が出ているのが、これ幸いにと身体の具合がいまひとつなのを余計出不精にしている。

きのう少し安部公房に触れたが作品に「鞄」というのがある。高校の教科書にも採用されているみたいなのでご存じの方も多いと思う。長くなるのであらすじは割愛するが、鞄の重さで自由な行動が制限される。鞄の中身は読み手によって置き換えることができる。今のコロナ禍でもいいし私なら病のことでもいい。

結論はそこから解放されたとき、「私は嫌になるほど自由だった。」という逆説的な答えで終わる。読み手によっていろいろな解釈ができる安部公房マジックだ。

暗くなる頃は道路が濡れていた。

今晩の肴。

シラスおろし
野菜少々
竹輪きゅうり
カブときゅうりの酢の物

2020年4月27日月曜日

令和2年4月26日(日) 晴れのち曇り

7時離床。ブログを少し書いてリビングへ下り朝刊とヨーグルト。


『小さな旅』を観てコーヒーを持ち部屋に。


プライムミュージックお薦めのアルバムをBGMに


ブログの更新。Tverで『スーツ2』第2話を観たりしていると昼ごはん。残っていたご飯でオムライス。


今度の金曜日、月いちの検診があるのだがバス停の確認のため散歩がてら遠くのバス停まで歩く。コロナ感染のことを考えるとバイクの方が安全だが、今バイクは娘が持っていっていて手許にないのだ。

初夏の陽気・空いている道

歩いたことのない裏道を行ったら袋小路の突き当たりだったが(笑)、全部の距離を無駄にしたわけではない。あるお家の庭先にツツジが咲き誇っている。




一番遅れてサツキが咲く。サツキはツツジと同列のように扱われるがツツジの一種、仲間である。そんなことは研究しているのではないからどうでもよいことだ。ただ世界広しといえどもたった一種で月刊の雑誌が発行されている園芸植物は他にない。

受け容れがたい人類の未来、未来が「今日」の積み重ねによって作られたとしても、「今日」に属しているとは限らない。未来は日常的連続感に有罪の宣告をする。

第四間氷期より抜粋 安部公房の言葉 今のコロナ禍を予言しているかのようだ。

安部公房はバッハが好きでシンセサイザー演奏者のウエンディ=カルロスの「ブランデルブルグ協奏曲」を好んだのは有名な話だ。冨田勲が影響を受けたのもW=カルロスみたいだ。

2020年4月26日日曜日

令和2年4月25日(土) 晴れ

7時半離床。ざっとブログを書いてリビングへ下りる。朝刊とヨーグルト。


朝ドラのダイジェスト版のあとで『チコちゃんに叱られる』の再放送をボーッと観ていたらいい時間になったので、その後予定があるわけではないがコーヒーを淹れて部屋に戻る。


チャップリンの映画音楽をジャズにアレンジしたアルバムをBGMに


ブログの更新。その後、1~2階を10往復。今は簡単だがこれが苦になるような日がくるのだろうか?それは筋力の低下よりバランスが上手くとれなくなるのかなあ。私たちには当たり前のことだが、理系の研究で二足歩行のロボットを作るのにどれだけ苦労しているのかを知るとき、私たちの当たり前が、気の遠くなるような時間をかけた奇跡の進化だと識る。

昼は家内の用意したチャンポン麺。


普段チープなものとして扱われる魚肉ソーセージはこういう野菜との相性抜群で見事に調和している。自ら主張することもなく周りにとけこんでいるが野菜ではありませんよという静かなるしたり顔。

デザートにコンビニ調達のケーキ。


本来なら家に籠もってないで一日に一度くらい意識的に外出するものだが自粛要請が後押しして家に籠もる。

夕方になりぷしゅ~。


サラミ
アボカドとトマトとオリーブ
玉子焼き
鶏腿ハーブ焼き
今の生活は一週間のメリハリを自分でコントロールしないといけないが、それは自宅待機の人も同じだと思うが、コロナ禍のせいでTV番組も土曜なのに緊張感がある。

2020年4月25日土曜日

令和2年4月24日(金) 晴れのち曇り

7時離床。ブログの書き初めを書いて階下へ。リビングで朝刊とヨーグルト。


コーヒーを持って部屋に戻りブログの続き。


ブログに要する時間は文章量に比例しているわけではない。何もないときのほうが時間がかかったりする。書くことがあるときは、筆がはしるというかサクサク進む感覚のときはあるのでどちらがかかるとも言えない。
クラシック音楽をジャズアレンジしたアルバムをBGMにブログの更新。


生活のペースを作る。また、運動するリズムを身体に覚えさせるため1~2階往復10回を守る。これは天候に関係なくできるのでやらない言い訳は難しい。ま、自分を許すのは簡単なのでやらない言い訳は何とでも言えるが(笑)。

昼は近所のコンビニで買った「きつねどん兵衛」。これをうどんと思うと「違う」と思って天蕎麦のほうがよかったりするが別物と思えばおいしい。


仕事とはいえコンビニやスーパーのレジは大変な思いをしているだろう。物わかりの良い客ばかりではないからな。中にはあれだけ「人とは距離をおいて」と言ってるのに割り込まれると思ったのか列びの後ろにベタ付きする人やマスクをつけないマナー違反の人などいろいろいるからね。

今日TVでIPS細胞研究で有名な山中教授が話されていたが「このウイルスを撲滅するのは不可能です。我々は以前の自由に生活していたころにはもう戻れません。この騒ぎが沈静化してもこの先何らかの規制がかかりウイルスとの共存を強いられるでしょう」というもので悲観的な見方だが、あの先生がそういうのだから説得力があった。

夜は金曜日に移動してきた『迷宮グルメ 異郷の駅前食堂』をオンエアで観る。今日はインドネシアのチキニ。首都ジャカルタにある古い街だ。


前にも一度インドネシアは訪れているが今度の再訪はジャカルタの古い下町で旅慣れてきたのかヒロシが生き生きしている。

2020年4月24日金曜日

令和2年4月23日(木) 晴れ

7時離床。PCをつけると予想通りロック画面が変わっていた。ブログを少し書いてリビングへ下りる。朝刊とヨーグルト。


朝ドラが終わってコーヒーを淹れ部屋に戻る。


再びPCを起動して、今日変わっているのを確認したロック画面。


プライムミュージックのBGMを選んで


ブログの更新。その後、運動不足解消になるかどうか分からぬが1-2階往復10回。気休めか自己満足と言われそうで退屈な運動だが、それなりに負荷はかかるので続けることが大切だ。

昼は「スシロー」の持ち帰り寿司。これは家内が取りに行った。


今は電話やFAX、WEBでも注文を受けている。ネットで品書きを見て注文できるシステムだからこちらが指定した時間に取りに行くだけになっている。こういう業界も生き残りを賭けたシステムにシフトしてきている。こういう大手はスタッフもいるしや体力もあるので危機の際、変わり身の早さで対応しているが職人仕事の個人店(自営)は厳しいだろうなあ。

午後、プライムの映画を観る。今日は『ジャッジ!』(105分・日・2014)永井聡監督。


妻夫木聡と北川景子が主役で豊川悦司、リリー=フランキー、鈴木京香など助演も豪華な顔ぶれで、冴えない広告代理店の社員がセンスのない「ちくわ」のCMで国際広告祭で入賞を命じられるという理不尽な物語をコメディタッチで描いている。まあまあだがお金を出してまでは観ないかな。

朝のラジオでかかっていた曲の歌詞の一部が今の世相に合っていてしみじみ聞いた。

未来へ 作詞:作曲 ナオトインティライミ

出だし略

あたり前だと思ってた日常が
あっという間に姿を変えて変えて
どれだけ涙を流してもこの不安は
ずっとのさばっているむしばんでいる

なんで自分ばっか こんなつらい思い
いつまで我慢したら抜け出せるの
ちょっと神様 人は平等でだからいつか
報われると信じてもいいんだよね

思いどおりにいかなくたって
上手に笑えなくたって
それでいい それでもいい でもあきらめたくないから
ときには風が吹いたって
そこには夢が待ってんだ
苦しみの先にある輝く未来を信じて

後略