2012年4月2日月曜日

平成24年4月1日(日) 晴れ

きのうの土曜は日中台風並みの強風が吹き新聞に被害情報が載るほどの荒れた一日だった。
 夕方から次男カップルが来て、入籍や結婚式などの予定を聞いた。よそ様は知らぬが私は二人の結婚の経緯や段取りで口をはさんだ事は一度もない。細かい事は一切言わぬが一言だけ助言的に二人に「見栄を張って大人数を呼ぶ事はないが、呼ばれる親類同士は祝儀や不祝儀以外ではなかなか会えぬ人もいる。で、そういう機会でないと会えない人は少なからずいるからある程度人を呼ぶのは良いことである」という趣旨を進言したような気がするが、すでに酩酊していていたので定かではない。

若さの輝きとは、それを眩しく感じた時、自分はもう既にその輝きを失っているが故、眩しく感じる輝きであることを二人を見ていてよく解った。しかしそれは相対的なものであって今、齢八十歳を算える方から還暦の私を見れば、まだ若い!その歳ならまだまだ何でも出来るとはずだという不可逆性の絶対的なうらやましさが感情の一部を支配するかも知れない。





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