2011年11月30日水曜日

平成23年11月30日(水) 晴れ時々くもり

きのう店まで歩いていて、そういえば以前、東八道路でギンナンを販売していた所はちょうど黄葉しているのではないかと思い、いつもと違う道を選んだ。

そのギンナンの販売所のうしろは銀杏の林だ。林といっても農家により管理された銀杏畑といった方がいいかもわからない。

思ったとおりきれいに色づいていた。

東八道路、バイク用品店Napsの東側

三鷹通り図書館近くの桜並木
秋は四季の中で人を最も感傷的にさせる季節である。それはやがて訪れる冬に向かい散りゆく枯葉に命の移ろいを感じ自己に投影するからであろう。

観光地にあるような全山燃えるような紅葉は人を感傷的にはしない。人がふとある瞬間、ほんのある瞬間感じる孤独はどこにでもある街の中の風景にある。

2011年11月28日月曜日

平成23年11月28日(月) くもり

26日の土曜日、知り合いの展示があったので、銀座のギャラリーに行ってきた。三鷹は東京の西側なので、先日の上野や今日の銀座方面は日常の生活範囲にはない。

たまに銀座に出ると、洗練された日本で一番の街だとあらためて思う。




年末ジャンボ宝くじの行列だ。この西銀座チャンスセンターが当たりくじが多くでるというので毎年すごい行列になる。列の最後尾は一時間半待ちと出ていた。私は宝くじを買わぬのでご苦労な事だと思う。



お目当ての画廊、裏道にひっそりある。銀座はこういうギャラリーが多い。

夜になるとしっとりした大人の街になる。20代の若い頃ホテル勤めだったこともあり、銀座のBAR巡りをよくした。「COOL」の古川さんがまだ現役でいらっしゃった頃だ。「クライスラー」の安藤さん「JBA」の鈴木昇さん、生意気な知ったかぶりのガキを相手にしてくださった。今その方達はこの世にはもういない。

2011年11月24日木曜日

平成23年11月24日(木) 晴れ

Jcastニュースを見て驚いた、というより笑ってしまった。


衝撃 大学生のあきれた知能程度 4人に1人


「太陽は東に沈む」!


以下抜粋
調査は国内の公私立の短大3校・大学2校を対象に行われ、天文学に関する基礎知識を選択式の問題を9問出題。1年生を中心に667人が回答した。調査を行う際の取り決めで、調査対象の学校名は明らかにされていない。
   日没の方向を聞いたところ、正解の「西」と答えた人が75%で、「東」と回答した人が22%にのぼった。「南」「北」と答えた人も、あわせて3%いた。南半球で日没する方向を聞いと、正解の「西」は44%に低下し、「東」が37%に増加した。
   月が満ち欠けする理由についても、「太陽・月・地球の位置関係」と正答できたのは56%で、「地球の影の影響」との回答が42%にのぼった。
   「天動説」を唱える人も続出。人工衛星のように地球の周りを回る天体を複数回答で選んでもらったところ、「月」と回答したのは74%にとどまり、「火星」が33%、「太陽」が18%にのぼった。

「若い人が、『どちらの方角から日が昇るか』といった、科学を意識しなくても生きていける現状があるのではないか。学生に『石ころが、だいたい何グラムか』『30センチはどのくらいの長さか』という質問をしても、とんでもない答えが返ってくることがある」と調査した東海大学産業工学部(熊本市)の藤下光身(ふじした・みつみ)教授が語っている。

2011年4月から5月にかけて行った「短期大学生・大学生に対する天文基礎知識調査」。調査内容は、11年9月に鹿児島大学で開かれた日本天文学会の「秋季年会」でも発表された。

サンプル数が700弱と少ないが、何ともまあ、あきれる話だ。その人達どうするのでしょね、人ごとながら気になる。



2011年11月22日火曜日

邦画を彩った女優たち「ひとりを生きる 大原麗子」

平成23年11月22日(火) 晴れ

天気予報どおり朝は今年一番の冷え込みだった。冷え込みという言葉を使うのはまだ早いような気もする。今から安直に「冷え込み」を使っていると、真冬になってから本当に冷え込んだ時、冷たさの伝わり方に厳しさが欠けそうだ。

きのう録画していたNHKBSプレミアム『邦画を彩った女優たち「ひとりを生きる 大原麗子」』を見た。見ている途中で目頭から何か水のようなものが出てきた(笑)。

切ない人生だったろう。私より五歳上のお姉さんだが、あの人はかわいい。人をいとおしくさせる不思議な、他の女性に置き換える事のできぬ魅力がある。

大原麗子のサントリーCM「すこし愛して、なが~く愛して」は当時男達の心を鷲掴みにして今もその面影は多くの人の胸に刻まれていると思う。

放送の中で共演者の石坂浩二の回想が心に残った。

高倉健主演の映画『居酒屋兆冶』の「さよ」という役で、撮影が終わった後も「さよ」が、体から抜けないと大原がもらしたことについて、それは本来の隠していた自分を演技として使ってしまったからだ、と。

この映画は昔封切りで観た。 原作は山口瞳で兆冶というのは野球の村田兆治の名に由来すると山口が書いている。

高倉扮する居酒屋の主人、兆冶の元恋人役でお互別々の所帯を持っているが、「さよ」は兆冶のことを忘れられず家庭を捨ててしまう。しかし、兆冶には妻がいて結ばれることはかなわない、後戻りも出来ぬ中破滅の道を進むしかない哀しい女を美しく演じた。

大原自身、等身大の自分に重なることが多い役だったのだろうと関係者が語っている。

あの甘えたかと思うとプイと横を向いてしまうような仕草が何とも魅力的な人だった。

亡くなられて早や二年という。もっと楽な生き方暖かな生き方が出来た人だったろうに孤独のなかで死んでいった。

人は理屈では分かっていても性分でどうしても出来ぬことがある。

あらためて大原麗子さんのご冥福をいのります。 合掌



こういう顔がかわいい人だった





2011年11月21日月曜日

平成23年11月21日(月) 晴れ

きのうの日曜日も引き続き自宅警備員だった。といっても全く家から出なかったのではない。家の西の窓側に西日避けのため植えてあった朝顔の撤去作業をした。

うっかり写真を撮るのを忘れたのだが、この11月下旬になるのに、まだまだ蕾が出てきていて刈ってしまうのがいけないことのような気がした。ただもう朝顔じゃないなと思いバッサリ全部片付けた。

初夏に植えた頃は弱々しくこれで育つのか、と思ったが全くの杞憂で今は一番下の根に近い部分は大人の足の親指ほどの太さがある。たいした手入れもしていないのに植物恐るべし。園芸の世界では大変繊細な世話が必要な植物があるみたいだが私にはまあ無理だな。

きのうは晩秋とは思えぬ陽気で、横浜国際女子マラソンは思わぬ高い気温でタイムが伸びなかった。

野球の日本シリーズはソフトバンクの総合力が勝り中日を下した。毎試合なかなか点が入らぬ重苦しい試合が多かった、それだけ両チームが相手に得点させない野球をふだんから徹底しているということなのだろう。

見ていて面白いのは10対9のような乱打戦だ。ただしホームランの打ち合いは大味でだめだ。走者と野手の塁上でのクロスプレーに野球の面白さはある。高校野球が面白いのは未熟さからくるエラーなど何が起こるか分からぬクロスプレーが多いからだと思う。

足の遅いホームランバッタ-を揃えるより、イチロータイプの俊足で確実にヒットを狙ってくる選手を並べる方が相手の投手は嫌じゃないのかなあ。

全然関係ないが、松嶋菜々子の『家政婦のミタ』が23%越えのすごい視聴率だそうだ。一度観ただけで次も見たいとは思わなかったのだが、続けて見ていればどんどん面白くなってきたのだろうか。
次回もう一度見てみよう。

2011年11月19日土曜日

平成23年11月19日(土) 雨

きのうはカミさんと手伝いのお姉さんに店をまかせて私は飲み会に出席した。今年の3月まで営業していたレストランのアルバイトの女子達と早めの忘年会だ。直前で都合がつかなくなり二人が欠席となったが私を含め五人の小宴だ。

現役4年生が二人、大学院生が一人、就職二年目が一人の構成で4年の二人とも就職がすでに決まったと聞き、本当によかった。就職氷河期だが少しハードルを下げれば何とかなるみたいだ。

しかし君たちが良いところに決まったのはが君たちがまじめで優秀であったからだ。

会は7時からで三鷹駅南口に集合だった。この時間に駅周辺をウロウロしていると店のお客さんも含め知った人を何人も見かける。ということは、こちらもどこで誰に見られているか分からない。その辺はお互いさまだ。

南口テラス

南口中央通り

今日は一日雨、冷たい雨が降っている。車は長男が乗っていったので、出かける気にならず自宅警備員だ(笑)。
※自宅警備員(自宅で勤務し、24時間体制で家庭内の警備をする警備員のこと。主に夜勤が多い。定期的にコンビニと家の間のパトロールを行ったり、インターネットの検閲なども行う。自室のみを警備する自室警備員もいる。つまり引きこもりニート

2011年11月18日金曜日

平成23年11月18日(金) くもり

自宅から店まで約5キロの歩きが続いている。毎日とはいかぬが週の半分以上は歩いている。慣れてくると楽なものだ。途中何度か小走りをはさんだり余裕が出てきた。帰路は歩くと午前様になるのでバスに乗ることにしている。

きのうから三鷹駅北口で年末恒例のイルミネーションが始まった。おとといから点いていたような気がするが、試験的な点灯だったのだろう。

最初は色がばらばらで見ている方が恥ずかしくなるような、いわば、これだったらやらないほうがマシのような出来だったが、今年は見られるようになってきた。

こういう飾りはシンプル・イズ・ベストで作り手が意気込みすぎない方がよい。女性の厚化粧と同じだ。



一本だけ赤?
北口ロータリーの銀杏はまだ色づいていない。

2011年11月17日木曜日

平成23年11月17日(木) 晴れ

朝晩、ぐっと冷え込む。きのうの午前中ずっと先延ばしにしていた市民健康診断に行ってきた。結果は後日だが今のところどこも悪くないはずだ。

血圧が高いと指摘されたが、元々低い方なので全く心配していない。実際帰宅後、家にある測定器で測り直したところ教科書に出してもよいような正常値だった。

血圧などは測定した状況や計った時点でのコンディションで大きく変動するので自分を信じる。

しかし、ここ一年で全体にデラックスになってきたのは否定できぬので、店まで週に数回は歩きで行くことを実行している。

あるけども
あるけども猶わが目方軽くならざり
ぢっと腹をみる

「一握の脂肪」より


跨線橋沿いの路を歩いていたら自転車に乗った中学生くらいの女の子が線路の方を撮影していた。鉄道ファンならお目当て車両を狙うのだろうがそのとき線路上には電車は走っていなかったので何を撮っているのだろうとカメラの向けられた方を振り返ると、落ちて行く夕陽に染められた雲の輪郭が黄金色に輝いていた。

私は彼女が去るのを待ってシャッターを押した。





2011年11月15日火曜日

平成23年11月15日(火) 晴れ

本日早朝、ブータン国王夫妻が来日した。ブータンはヒマラヤ山麓にあり北側を中国、南側をインドに挟まれた国で、面積は九州とほぼ同じ、人口は60万人たらずの森に囲まれた小国だ。平均所得は日本の50分の一という世界の中でも貧しい国と位置づけられている。

しかし国民に対するアンケートでは97%の人が「私は幸福です」と驚愕の回答をする国でもある。

これは政府が打ち出しているGNH政策(Gross National Happiness)によるところが大きい。国民総幸福という指標だ。政府のシンクタンクであるブータン研究所のオピニオンリーダーのカルマ・ウラと作家の五木寛之の対談を以前テレビで見た。

カルマウラ氏の話を要約すると

「幸福はひとりでは有り得ない、人と人との関係の中でしか幸福は有り得ません、その考は
仏教に根ざしています。幸福と言うことは仏教的に言えば悟りを得ることに近いといえます。


の人が不幸な状況にある中で自分だけが幸福であるということは有り得ない。欧米的な
考えでは生活が良くなれば人は幸福になれるといいます。確かにそれは社会的な進歩には
違いないでしょう。


しかしそれは仏教から言わせれば非常に低いレベルの話です。食べることに困らないとか人権を侵しませんというような事だけでは決してみんなが幸福になるとは思えません。


っと上を目指して行く必要があると思います。そのためにはまず、人と人との関係を改善してゆく事が重要です。他人の幸せなしに自分の幸せもないのですから。


何をもって社会の進歩を計るのかといえば、人間関係の改善こそ進歩の尺度にすべきだと
思います」

そして2008年交付された新憲法


第3条:精神的財産  仏教はブータンの精神的財産であり中でも平和、非暴力、同情、寛容の原則と価値を奨励するものである。


これって昔の日本が持っていたものばかりではないか。三月の震災の非常時に少し発揮され世界が驚いたばかりだ。


戦後、日本はすざまじい速度で近代化を果たし世界経済を大きく動かしてきた。しかし経済に目がくらみあらゆるものを欲しがった国家も人も。

あげく、子や孫の貯金箱に手を突っ込むという1000兆の負債を抱え右往左往している。気の毒にこれから生まれてくる子供は生まれたときに2000万以上の借金を抱えている計算だ。

今日本のあちこちで起きている家族間の痛ましい事件、孤独な若者の暴発的な犯罪、ひとり暮らしの老人問題、われわれが得たものは何だったのか、大きい代償を払わされているような気がしてならない。

ブータンをちっぽけなどうでもよい国と思ってはいけない。




2011年11月14日月曜日

平成23年11月14日(月) 晴れときどき曇り

おととい、ある食事会があり上野へ行ってきた。三鷹界隈が普段の生活の拠点になっているので上野方面は非日常の街だ。

上野公園内にある「伊豆栄梅川亭」が当日の会場だった。ここは鰻割烹の店で予約していれば、かしこまった席にも利用できる。

スカイツリーが近い

上野公園内売店

伊豆栄玄関






土曜日は飲み過ぎてしまい、昨日は一日中ぐだぐだだった。3時すぎになり競馬のエリザベス女王杯を見ながら飲み直したのは言うまでもない。

2011年11月11日金曜日

平成23年11月11日(金) 雨

天気予報どおり朝から冷たい雨がふる。こういう日は日野美歌が唄った『氷雨』が口をついてでる。♪外は冬の雨~まだや~まず♪ ここしか知らぬが。

今日は晴れていれば満月だ。きのう日暮れ前、三鷹駅から東側に月が昇るところだった。満月かなと思い調べると、一日前だと知る。


昨夜は閉店帰宅した後、飲みながら録画していた『DOCTORS最強の名医』を観る。エロ男爵、沢村一樹!いい役に当たった。

相良先生(沢村一樹)と森山先生(高嶋政伸)がいい。特に高嶋政伸は悪キャラを演じると独特の味がある。このドラマは今秋一番の作品だと思う。キムタクの南極は二回目まで観たがそれ以後はやめた。店でテレビを点けてはいるが基本的にドラマは選ばない。仕事をしながら半端に観ても展開が頭に入ってこないからだ。

その後、NHK、BSプレミアムの火野正平が自転車で旅する「にっぽん縦断こころ旅」他、色々観ていたらいつのまにか飲み過ぎてしまい今日は二日酔いでまだ頭が重い。我ながらどんだけ飲んでるのかと思う。野田総理が上島竜平に見えてきた(笑)。

2011年11月9日水曜日

平成23年11月9日(水) くもり
 
きのうよりいちだんと気温が下がった。三、四日前昼間半袖でいたのが前世の出来事みたいだ。
今日はたまに日が射すが、雲の膜を透してなので日輪はぼやけてどんよりとしている。

午前中に予約してあった歯科へ歯の掃除に行ってきた。私は、幸いなことに歯が丈夫で今でも虫歯はなく上下すべて自分の歯で詰め物ひとつない。実は昨年まで何十年も歯医者にかかったことがなかった。昨年思い立って歯石を取るため近所の歯科医を訪ねて驚いた。今の歯科の設備の近代化されていること、ここは地球か、と思った(笑)。

歯が丈夫とはいえ若い頃とは比べるべくもなく歯に隙間ができていて繊維質のものは歯にひっかかりやすい。若い頃食堂をでてくるおっさん達が楊枝をくわえているの見て、自分は決してあのように楊枝の世話になることはないだろうと勝手に思い込んでいた。今はそれが皮膚感覚で理解できる。

どんな強者も生きていれば必ず、いつか弱者になる。

東京湾岸地帯


2011年11月8日火曜日

平成23年11月8日(火) くもり

きのうまでは気温が高く半袖でも過ごせるくらいだったが、今日はさすがに秋らしく肌寒い。今年はまだ行ってないが例年この時期になると紅葉の立川昭和記念公園を訪れる。アクセスの良さもあり手近で紅葉を楽しむにはちょうどよい。園内は広いのでいつも貸し自転車で回る。今年は暖かい日が続いたので少し遅れているみたいだ。第三週なら見頃だろう。日本庭園もなかなかの風情で、立川口の銀杏並木は圧巻だ。

以前撮った写真を少しだけ






今日は気分が歩きではないので、バイクだ。何か最近バイクに乗ると楽してさぼってる気持ちになる。いかんなあ。

2011年11月5日土曜日

 

平成23年11月4日(金) 晴れ

今日も歩きで店に来た。三鷹は都心と違い、まだ畑が残っている。



ごぼうの葉
にんじんの葉
上の写真はすべて三鷹で昨日撮影したものだ。もし三鷹を紹介するという企画でこの写真だけを使えば、三鷹という街を知らぬ受け手の印象はのどかな田舎町と思うだろう。

事実とは何か?
上の写真も無数にある事実のひとつである。駅前の雑踏、オフィスビルなど都会的な要素から田舎を連想させるもの、地面を這う蟻にいたるまで事実は無数にある。何かを表現するときそこには必ず表現者の取捨選択の編集が加わる。

テレビの報道などで恣意的な編集があることは大人の常識である。

歩道をふさぐ樹
ここは武蔵野赤十字病院の南側道路だ。切らずに残したのは良いことだ。


この店は入った事はないが、やきとりの名店だそうだ。ただ三鷹でも、ものすごくディープな場所にあり心して行かねばならぬ、「わざわざ店」だ。道路拡張にともない移転するという話を聞いたが今年いっぱいは営業しているそうだ。場所は連雀通り、塚の交差点を北に200m上がった所だ。道は細く南への一方通行道路だ。多分常連さんが多く新顔は入った瞬間に全員に振り向かれる雰囲気なんだろうなあ。まあだれでも最初は新顔であるから気にすることはない。

散歩気分で歩いて約一時間、今は気候がよいので快適だ。そうそう歩き始めて気がついたことがある。小一時間歩くとトイレに行きたくなるのだ。調べてみると、ジョギングやウオーキングをすると内臓の動きが活発になるので自然な現象だそうだ。これからはいざ有事の際は緊急避難用の場所をチェックしておこう。

2011年11月2日水曜日

平成23年11月2日(水) 晴れ

近所の歯科医の看板、子供が見たらおそらく「かしましか」とつっこむであろうデザインとレイアウト、もちろん看板業者の発想ではなく依頼者である歯科医の先生の思いつきであろう。遊び心がありシャレが効いている。なにげなさにニヤリとした。

昨日HONDAカブ110PROを吉祥寺・桜井HONDAに定期点検に出す。簡単な整備とオイル交換くらいなので一時間あまりで上がるが、そこで待っているわけにもいかぬので吉祥寺に出る。
日が落ちるのが早くなった。5時をまわるともうかなり暗い。

たそがれ時の吉祥寺昭和通り

吉祥寺・桜井HONNDA店内
以前は大型のVFR800に乗っていたが乗る機会が激減したので手放して、今はVTR250とカブの併用だ。桜井HONDAとは長い付き合いがある。ここだけで過去に新車で5台購入している。
その中で一度だけ失敗がある。Steed400だ。

いわゆるアメリカンタイプだ。当時スピード違反等で免許が危うくなっていた時期があり、少しはおとなしく乗ろう、ゆったりしたのがいいかと思い購入したのだが、納車後100メートルも走らぬうちに後悔した。何故か・・・・・・・・・・オ・ソ・イ・・・のだ。Orz
以来そっち系のバイクに心が動いたことはない。

VFR800
さあ今日も歩くぞ(笑)

2011年11月1日火曜日

平成23年11月1日(火) 晴れ

次男が会社の旅行でグアムに行ってきた。先日その土産を持ってきた。しかし今時、会社持ちで旅行に行けるなぞ羨ましいぞ。

アメリカ仕様カップヌードルと少年ジャンプアメリカ版


カップヌードルは思っていたとおり、向こう仕様の味だった。あっさりしていて私には物足りなかった。麺の長さも日本で発売されているものよりは短めだ。多分、箸文化圏以外の地域ではフォークで巻き取りやすく設定されているのだろう。

少年ジャンプは表紙に記載されているように隔月発行でこの号は9月発行とある。内容はそっくりそのままではなく海外で人気のある作品に絞られているみたいだ。

私もジャンプは全部じゃないが読んでいる。読むというより閲覧に近い(笑)。

中でも『ベルゼバブ』は面白くて好きだ。魔界の王の赤ちゃんが人間界にきて、その養育親となった男鹿辰巳(おがたつみ)というめっぽう強い高校生とその取り巻きが繰り広げるドタバタだ。

もともとコミックの世界は現実にはあり得ない展開が魅力なのだが、あり得なさ加減の振り切りようがすごいので面白い。ただ最近はちょっとテンポに切れがないと思う。

人気作品は編集者と作家の間でわれわれには見えぬ綱引きが行われていて作家の本意とは違う展開になってしまうことは読者でも読み取れることは多い。後付けで物語が膨らんでいくパターンの多いこと。