2011年11月1日火曜日

平成23年11月1日(火) 晴れ

次男が会社の旅行でグアムに行ってきた。先日その土産を持ってきた。しかし今時、会社持ちで旅行に行けるなぞ羨ましいぞ。

アメリカ仕様カップヌードルと少年ジャンプアメリカ版


カップヌードルは思っていたとおり、向こう仕様の味だった。あっさりしていて私には物足りなかった。麺の長さも日本で発売されているものよりは短めだ。多分、箸文化圏以外の地域ではフォークで巻き取りやすく設定されているのだろう。

少年ジャンプは表紙に記載されているように隔月発行でこの号は9月発行とある。内容はそっくりそのままではなく海外で人気のある作品に絞られているみたいだ。

私もジャンプは全部じゃないが読んでいる。読むというより閲覧に近い(笑)。

中でも『ベルゼバブ』は面白くて好きだ。魔界の王の赤ちゃんが人間界にきて、その養育親となった男鹿辰巳(おがたつみ)というめっぽう強い高校生とその取り巻きが繰り広げるドタバタだ。

もともとコミックの世界は現実にはあり得ない展開が魅力なのだが、あり得なさ加減の振り切りようがすごいので面白い。ただ最近はちょっとテンポに切れがないと思う。

人気作品は編集者と作家の間でわれわれには見えぬ綱引きが行われていて作家の本意とは違う展開になってしまうことは読者でも読み取れることは多い。後付けで物語が膨らんでいくパターンの多いこと。

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