2012年4月15日日曜日

平成24年4月14日(土) 雨

肌寒く、春らしい暖かさとは違う雨の一日。気になっていた本をamazonで購入。


右から『読めますか?小学校で習った漢字』ペーパーバック仕様の本で500円也。漢字は奥が深い。
『歪笑小説』東野圭吾のユーモア小説集でいきなり文庫出版された。内容は裏表紙に出版社と作家をめぐる業界の内幕をブラックな笑いで描くとある。350頁ほどであるから時速100頁で3時間半で読了の予定。
『舟を編む』三浦しをん この小説は辞書編纂に関わる出版関係者の奔走を描いた作品だ。三浦しをんは『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を受賞した若手女性作家でこういった職業物の名手である。『舟を編む』は2012本屋大賞という事できっとドラマか映画で映像化されるだろう。

今日は中山競馬場で障害競走のG1『中山グランドジャンプ』が行われた。このレースは昨年痛ましい落馬事故があり記憶に残っている。今年は雨の不良馬場で元々過酷なレースがさらに厳しいタフなレースとなったが全馬最後まで無事完走してくれたので良かった。障害を飛越するたびハラハラさせられる。結果は一番人気で堅く収まった。

夜は娘の希望で豚しゃぶの鍋だ。今日は寒かったので季節外れ感は無い。食事しながら録画してあった映画、堺雅人主演『南極料理人』を観たが飲みながらだったので途中で寝てしまい、気がつくとエンドロールが流れていた。今の映画はこのエンドロールを延々と流すが昔の映画は(終)の一文字だけという潔さがあった。このエンドロールという言葉はどうも和製英語みたいだ。
英語ではending credits または closing credits のようだ。英語版wikiを見ると credit roll という言葉を見つけるが end roll は出てこない。

しかし若い頃と違い、家で飲んでいるといつの間にか寝ていることが時々ある。知り合いで椅子からズリ落ち肋骨にひびが入った話をする奴がいた。落ちたときの衝撃音を想像するだけで笑いがこみあげてくる。

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