2015年4月25日土曜日

平成27年4月24日(金) 晴れ時々曇り

自分の健康を意識しないときが健康だとして、今の体調は64.8%くらいである。端数の4.8は消費税である(笑)。

怪我でも病気でも身体に不具合があると、どうしてもそこに気持ちがいってしまい、心は内向きになる。これをよい機会ととらえ一度立ち止まって人生を内省的に見つめ直すのが賢人なのだろうが、いまだ我執にもがく愚人の私は、早くこの不調から抜け出したいと思うばかりである。

しかし、どうして肺炎になるかなあ。いまだに信じられん。調べてみると風邪と肺炎は別物で、風邪をこじらせて肺炎になった、というのはどうも正確ではないようだ。

風邪を長引かせ、呼吸器系が弱っているところに肺炎を起こすウイルスまたは菌類に感染して、はね返す力がない場合に発症するらしい。

そして肺炎を起こす菌類はヒトの身体に常在する菌で通常の状態ではおとなしいが、風邪でノドの粘膜の免疫機能が損傷している場合に暴れ出す仕組みだそうだ。エイズの日和見感染と同じだ。

肺炎を起こすウイルス、菌類はたくさんあり、どれに感染して発症したかを特定するのはなかなか難しいそうで、現場のお医者さんも「肺炎はけっこう厄介なんですよ」と言っていた。

一発で劇的に抗生剤が効く場合もあるが、組み合わせを変えてもなかなか効果が出ない場合、最終的には気管支鏡を入れての物理検査に至る場合がある、と聞いた。

ここでは説明は省くが、50歳以降の男性に多い「器質化肺炎」という難病の可能性を否定できないことも今回初めて担当医から聞いた。どうやらそれではなかったようだ。

とにかく風邪をひいたら生体の防衛網が壊されるので、引き始めからノドをうがいで洗浄して常在菌によるそれより下部の気道への侵入を防ぐことが肺炎を予防するためにはとても大切なことである、と知る。

昔から言われていることで、何も目新しいことはないのだが、「手洗いとうがい」の励行は、ないがしろにされがち、という意味では、この「手洗いとうがい」の有用性を今回やっと身をもってしっかり学習した(笑)。

入院するような重い病気には今まで罹ったことがなく、普段表に出すことはしないが、内心では若さ自慢、健康自慢の強気の鼻だったが、今回でポッキリ折れてしまった。これからは弱気で臆病なくらいでちょうどよいのかも知れない。

薄皮を剥がすように病気がよくなる、という言葉があるが、今はちょうどそんな感じです。

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