2021年10月28日木曜日

令和3年10月27日(水)曇りがち

 7時半離床。リビングで朝刊とラッシー。


『おかえりモネ』を観る。後二回、タイトルが流れる分を入れると残り27、8分しかないのにミーちゃんの衝撃の告白で双六ならふりだしに戻った気分。ご都合主義や忖度とは一切関係ない脚本でここまでやるとかえって潔い。ミーちゃんは悪くない。

部屋でブログにかかる。


ノラ=ジョーンズのボーカルをBGMに


ブログの更新。『レベチな人見つけた』(録画)を観る。「あの人は今」的な内容でサッカー元日本代表野人岡野とか越前屋俵太、ビッグダディなど一時TVで見ない日はないほどの人気者の今を探る。

現在京大客員教授や書家の越前屋俵太氏

昼はトーストサンドとじゃがいものスープ。

午後『婚姻届に判を捺しただけですが』第2話(録画)を観る。

「婚姻届に判を捺しただけですが」第2話より

思うのだがこうやって仕事にも行けず録画を観て、言葉は悪いが「病気が悪くなるのを待っているだけ」のような生活、進行性で原因も解らず治療法もない難病に罹患し数年、未だに受容できていない自分。

同じ病気で絶え間ない苦痛と消費するだけなら生きている価値はないと判断したのか安楽死が許される某外国で命を絶った女性がいるような事も過去に「Nスペ」で観た。

自分自身にかける言葉はないのか。言語で納得できる言葉はないのか。慰めや気休めの言葉はいらないが、この病気にかかわらず死ぬほど苦しんでいる人は多い。それなら辛い顔を見せず、具合が悪くても平気なふりをすることはできるのではないか。一人でもその背中を見て(私もがんばろう)と思ってくれれば、たとえあざとくてもなんと言われてもよいのである。

そういう意味では今は自分から発信できるインフラがある。同病の会やお仲間ブログのようなつきあいは一切ないがこれからはそういうことも考えたほうがよいのかな。

お世話をしている人のブログは散見するが病気の本人が綴っているブログは殆ど見ない。それにそういうブログは読んで暗くなるものが多いので普段はまず他の方のブログなどを見ることはあえて避けてきた。というより症例そのものが少ない上(10万人に数人)多分事実上出来ないのが現実という状態。私などはまだよしとすべきか。黙っていると病人には見えぬらしいから家内などにはぞんざいな扱いを受け憤慨しているときもあるが。

18時を回って飲み始める。20時からBS朝日の『京都ぶらり歴史探訪』を観る。今回は京都三大銅像 都を築いた偉人ということでめぐるのは宇梶剛士。紹介文は

京都の名所に建つ銅像をめぐる旅。特にスポットを当てるのが「京都三大銅像」。
三条駅の待ち合わせ場所として知られる「高山彦九郎像」。高山彦九郎は、勤王思想家で吉田松陰らに大きな影響を与えた人物。京都を訪れるとこの場所で正座をし、ある場所に向かい伏し拝んでいましたが、その場所とは?
嵐山公園に建つのは「角倉了以像」。角倉了以は、京都の豪商で嵐山を流れる保津川・大堰川を開削し、京の経済を発展させた人物。嵐山にある了以ゆかりの寺も訪ねます。
円山公園に立つのは「坂本龍馬 中岡慎太郎 像」。龍馬が京都で歴史に名を刻んだことから、京都高知県人会の有志により建てられました。中岡が座っている理由とは?
他にも桓武天皇に平安京遷都を進言した和気清麻呂の銅像も紹介。二人が都を移す時に眺めたと伝わる景色も見に行きます。
「京都三大銅像」になった偉人たちの足跡から、京都の歴史をひも解きます。

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