2011年10月23日日曜日

減量について

平成23年10月23日(日)くもりのち晴れ

久しぶりに10キロも歩いたので筋肉痛になると思っていたが、思ったほどではない。向こうずねの辺りに痛みがある程度だ。スケートをした後に痛くなるところだ。週末の金曜日、帰りは雨だったのでバスに乗った。

午後11時をまわると最寄りのバス停を通る便はないので、大沢十字路行きに乗り終点手前の大沢で降りる。最初は混んでいたが途中でだんだん空いてきて私が降りる頃は5,6人の乗客だった。住人は、大沢は陸の孤島と自嘲的に表現する。私はふだんエンジン付きの乗り物で移動することがほとんどなので不便と思ったことはないし、むしろ静かで好きな土地だ。

最寄りのバス停ではない大沢の停留所からはほんの7,8分の歩きだ。三鷹駅から歩くのとは比較にならない。バス代210円なり。

糖質制限について

ダイエットやカロリーなどのキーワードで調べていたら、糖質制限というのに行き当たった。これは本来糖尿病患者のためにプログラムされた食事法だが、カロリーよりも糖質を押さえることによりダイエットにもきわめて効果的だそうだ。


いっぱい食えて、酒も飲めて痩せられるなんて、飛びつきましたがな。
理屈はこうだ。(以下抜粋)

人はなぜ太るのか?一つには、人類の食の歴史。糖質、脂質、タンパク質の三大栄養素の中で、糖質(穀物)を主食とするようになったのは、せいぜいここ1万年ほどにすぎないということ。約400万年という人類の歴史からすれば、ごく最近の食生活の変化ととらえることができる。
 
つまり、糖質を摂取することに対して、生理的にも備えがないということである。次に、人類がエネルギーを消費するメカニズム。エネルギーの源は、糖質、脂質、タンパク質だが、タンパク質は体をつくるための素材となるので、主として糖質と脂質がその役目を担っている。


肝臓や筋肉に蓄えられたグリコーゲンは、必要に応じてブドウ糖に分解され、エネルギーとして取り出される。糖質が日常的に潤沢にあると、体はまず糖質から使おうとするようになって、脂質を使う回路が働きにくくなってくる。それが脂肪の蓄積、肥満へとつながる構図なのである。


そこで、糖質を減らした食生活を続けると、体は脂質を使おうと回路を組み替えてくる。脂肪が消費されやすい体になるということである。


引用を続けると一冊の本になってしまうのでやめるが、適度な運動と穀類や甘いものを減らせばカロリーに神経質にならなくても楽に痩せられますということだ。日本酒やビールは糖質が多いが焼酎は糖質が無くエンプティカロリーなのでダイエットには問題ないと書いてある。ダイエットのため酒が飲めぬのはつらいが、これならできるぞ。

現在約40日経過したが、全く運動らしいものもせず糖質だけは意識的にさけて普通に飲み食いして約3㎏体重が落ちた。これで運動が加われば、腹筋が6パックに割れるのも時間の問題だと、まではさすがに厚かましくて言えぬがもう少しは絞れそうな気がしてきた。





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