平成30年10月3日(水) 晴れのち曇り

6時起床。コーヒーを淹れてくる。

ジョー=パスというミュージシャンのギターのアルバムを流して

ブログの更新。ナイロン弦のクラシックギターの響きは優しい。ともすると甘く切ない調べを聴いてしまいキーボードの手が止まっていたりする。

リビングで朝刊とシリアルとゆで玉子作り。

『まんぷく』を観る。今週は登場人物の紹介のようなものだから激動はないだろう。

出勤。（・・・・・・仕事中・・・・・・）17時勤務終了。帰宅してアルコール抜きで今晩もごはん。

おかずは秋刀魚とキャベツのベーコン炒め

実は先日の長野旅行で小銭入れを紛失。三年前にその小銭入れをなくしたと思い込んでいたら肩掛けポーチの内側にあるチャック付きポケットの中から出てきた事件があったが、今回は言い切るのもなんだが、なくしたのは確実だ（笑）。

中身は500円入っていたかどうかで、それは仕方ないとして、小銭入れには愛着があったので残念だ。死んだ子の歳を数えるような思いだが、待っていても誰もくれないので（笑）未練がましいのはやめて新しいのを注文しておいたのが今日届いた。

コインは付属していません（念のため・笑）

なくしたのは黒だったが、今度のは色違いでこの色はボルドーということだ。イタリアのフィレンツェのルネッサンス時代の技法で、不思議なことにフォンド（コイン収納部）とパッティナ（蓋）の接合部が一枚皮のような仕上がり、糸も金具も使わない熱コテ成形で、職人による「匠の技」である。

なりより長年使っても蓋の緩みもなく小銭の出し入れがし易い実用品であることが素晴らしい。箔押しのロゴも美しく、500年の歴史があるそうだ。良いものはなくさなければ長く使える。色も豊富でプレゼントにちょうどよい。自分で買ったけど（泣・笑）。