2020年4月23日木曜日

令和2年4月22日(水) くもり

7時離床。ブログを少し書いてリビングへ下りて朝刊とヨーグルト。


『エール』を観てコーヒーを淹れ部屋に戻る。


プライムミュージックを流して


ブログに加筆して更新。とまあ、新しい朝のルーティンが出来つつあるが、3月終わりからのこの半直線は無限ではない。そういう意味では条件は同じで病もちであろうとなかろうと終わりの日は来る。

同じような一日だが以前に増して毎日が鮮明で新しく輪郭が濃い。ただ、今のコロナ禍で外に出にくいのは不健康が増加する。5月の連休明けに自粛解除になるとは思えず先の見えない長期戦になることはたいていの人は感じているだろう。

あくまでも予想だが来年のオリンピックだって開催は難しいと思う。何故か?その頃には日本はそこそこ落ち着いているかも知れないが、アジア・アフリカの開発途上国は猛烈な感染爆発で収拾がつかなくなっているかも分からずスポーツの練習どころではない可能性もある。日本だけの問題ではないのだ。

昼はきのうの残りご飯でお茶漬け。


午後、きのうの『剱岳』に刺激されたのかドキュメント映画『MERU』(90分 メルー・米2016)を観る。


標高は6250mとヒマラヤの山では平凡な高さだが最難関の山として知られた山で前人未踏のルートを登るドキュメンタリーだ。

南米のパタゴニアにセロトーレという最上部の岩壁はほぼ垂直で氷に閉ざされた山があるがこの山も人を寄せ付けぬ死の山で、これに似ている。それに評価の高い作品で作り話じゃないというのがいい。

どうやって撮ったのだろうというシーン満載で、息をするのを忘れるほどだ。丁寧に探せば知らないジャンルを越えて秀逸な作品がいっぱいあるのだろうなあ。

0 件のコメント:

コメントを投稿