2012年6月28日木曜日

平成24年6月27日(水) 晴れ

『リーガルハイ』の最終話(録画)を観た。古美門研介(堺雅人)と三木弁護士(生瀬勝久)の確執の秘密が明らかにされる。先週あたりから視聴者の「知りたい願望」をグッと掴んでおいて、最後は「額ズレ落ち」であった。「額ズレ落ち」という言葉があるのかどうか知らぬが、吉本新喜劇の舞台などで演者が緊迫した場面を引っ張っておいて、お約束のギャグで落とし、全員がずっこけ、壁の絵もガタンと傾く演出といえば近いと思う。春のドラマの中では出色の作品であった。


天海祐希『カエルの王女様』も楽しかったが、NHKBSで放送していた時代劇『陽だまりの樹』は面白かった。手塚治原作でその原作を昔読んだ記憶はあったが筋はどうだったのか忘れていた。激動の幕末、徳川方の武士としての生き方を真っ直ぐに進む、伊武谷万次郎(市原隼人)と蘭方医(成宮寛貴)の友情を描いた物語で、市原隼人が役に塡っていて見応えがあった。


今日の日中小さな勇気を出し、ある方にメールを差し上げた。この記事を書いている現在6/28はすでにその後の動きがあったのだが日付の都合上明日まで伏せておく。「知りたい願望」を掴んでおきます。


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