平成26年9月2日(火) 晴れ

八月の最終週になり天気が崩れて以来涼しい日がそのまま続いていて、まさかこのまま秋になるはずはない、と思っていたが、このまま秋になってしまうそうな感じもしてきた。

このまま秋になってしまってもらっても私には何の差し支えもなく、このまま秋になってもらえた方がむしろありがたい。冗長な書き方をすると行数が稼げるなあ（笑）。

久しぶりに晴れたので、久しぶりに野川散歩に行く。晴れなきゃ行かないのか？というわけではなくずっと暑かったのと、足許が悪い日が続いていて、出る気にならなかったのが、今日は雨上がりで、かつ涼しいので行く気になったのである。

日陰は涼しいが、陽射しの中を歩いているとまだまだ夏だった。

しばらく来ない間に凄いことになっている。暑さで人が歩かないものだから、踏み跡も消え、分け入って行くと驚いたバッタがあちこちで逃げて飛び跳ねている。夏を謳歌していたバッタの住居に突然の闖入者は、はなはだ迷惑であっただろう。

さすがに歩きにくいので上の舗道に上がる。

キクイモ（菊芋）

 キクイモは地下茎が食用にされるが、外来種であり強いので河川敷などでは在来種を駆逐する可能性があり要注意外来生物に指定されている。

将来の錦織圭ふたり・奥は飛行場の管制塔

猛毒キノコ（ドクツルタケ）のような気がするが、わからん

舗道からハケ（国分寺崖線）を臨む

ハケの坂をのぼる

天文台の構内を歩く。緑のシャワーは快適なのだが、一時間で四ヶ所もやぶ蚊に刺されてしまった。ニュースが騒ぐものだから「デング熱」という言葉が頭をかすめるではないか。