2014年9月27日土曜日

平成26年9月26日(金) 晴れ

山歩きをするのに要らぬ脂肪を蓄えていては重いばかりである、と気がつき、体を軽くしようと本気で思った。「痩せる」というのは何か病気でもして体が弱ってしまった印象もあるので、体を本来の状態に戻してやるのである、と考える。

色々な痩身法が数え切れないほど出ては消えてゆくが、ゼロベースで考えてみる。要は摂取したカロリーと消費したカロリーを比較して、消費カロリーが大きいほど体重が減少する、という極めて単純な足し算引き算である。

脂肪の熱量は7kcal/gであるから、1㎏の脂肪は7000kcalになる。

体重60㎏の人がフルマラソンを走って消費するのが。3000kcalといわれているので、並大抵のことでは簡単に脂肪は落ちない。

体重から脂肪分を5㎏落とそうと思えば、7,000×5=35,000kcalが目標値になる。

基礎代謝+日常生活代謝が約2500kcalとして毎日強めに1時間半歩けば300から500kcal近く加えて一日約3000kcalを消費するとする。

一日の食事の合計を1500kcalに抑えれば毎日減ってゆくのが1500kkalづつである。

35,000÷1500=46.6であるから、約ひと月半で理論的には到達することになる。

これに加えて休日の長距離山歩き、日によってはもう少し食事を絞ればより早い時点での達成が可能になる。数字だけではね(笑)。

そういうことで、野川散歩に行く。


日陰は爽やかな秋の気配だが、陽の当たる場所を歩いていると汗ばんでくる。

国分寺崖線下の水田は収穫を終えていた
実りの秋
 歩いていて気付いたが、もう蝉の声は聞こえなくなった。時折ジ~ジ~と聞こえてくるが、それは木立の高い所からではなく、草むらから秋を告げる虫の音である。

八重のムクゲ?だと思う

蝉が聞こえなくなると、入れ替わるようにどこからか沈丁花が風に乗っているのを感じた。

キンモクセイ(金木犀)と書いたつもりが手が勝手に沈丁花と打っていた。9/28家内に指摘され訂正。


0 件のコメント:

コメントを投稿