2016年2月2日火曜日

平成28年2月1日(月) 晴れ

朝一番で、といっても私にとっての朝一番は山にでも行かない限りそうそう早くはなく、9時過ぎに店に行く。

もう職人さんたちが来て仕事が始まっていた。工程表では今日明日で今までの内装はがしや片付けの予定だ。内装会社の担当のT根川(ほとんど伏せ字になってないが・笑)さんもすでに来ていて、よろしくお願いしますの挨拶をして素人の私は引き揚げる。

帰りに信金に寄り、頼まれていた書類を渡してこれで信金関係の用事はすべて終わった。

帰ってから朝のコーヒーと新聞。


カミさんと早めの昼ごはんにする。


食事後は仕事モードでカミさんとメニュー会議。とりあえずブレーンストーミング的に思いつくメニューをどんどん書き出していく。メニューの取捨選択はまだ先になる。

一時間ほどメニュー会議をやってから、店から持って帰ってきた、店の飾り物の小道具や額などを一つ一つきれいにする。思っているよりタバコのヤニなどで汚れている。「汚れていてや~に~」などと小学生レベルの駄洒落をいいながらやる。

終わってから昼寝。

夕方からはカミさんは陶芸に行った。次の店で使う箸枕や小皿を焼きに行った。彼女の陶芸歴は長く、三鷹市の社会教育会館で場合によっては講師を務めることもあるようだが,私はノータッチなので真相はよくわかりません(笑)。

休みモードに入ったが、こういう休み中は半仕事のつもりで飲酒は意識して控えめにする。でないと毎日がぐだぐだになる。

amazonプライムで映画『ゼロ・ダーク・サーティ』を観る。2時間半と長尺なので今日のように独りのときでないと落ち着いては観られない。

C・I・Aの女性分析官がビンラディンの居場所を突き止めていくまでを緊迫の映像で描く。政治的な正邪善悪は置いといてパキスタンのペシャワールの街の混沌とした喧噪は多くの日本人は苦手だろうと思う。

もう1本『コンサート』を観る。こちらは見終わって笑顔になれる。今は清掃員におちぶれた元オーケストラ指揮者が奇跡の復活をする物語で、コメディタッチで話を進めるので重くならずに観られるが、実はシリアスな事実のエピソードが背景にあり話に厚みがある。感動的なラストはお約束で、まあ映画のウソは仕方ないとして、うまくまとめた秀逸な映画だった。

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