朝から気持ちよくからりと晴れている。日課と決めているわけではないが、ほぼ日課になっている散歩に出る。ハケの階段の上り下りのきついトレーニングをせずとも毎日およそ4kmを歩けば10日で40km、ひと月120kmを歩くことになる。何もしないのとは大違いである。
天文台通りを下って
野川に出る。
野川のような細い川でも一級河川という立派な肩書きで、不思議な気がするが、河川法で一級水系の支流はどんなに短くても細くても一級河川になるそうだ。野川は一級河川多摩川の支流であるから、そういうことである。
途中で桑の実の様子を見る。そこそこ黒く熟してきたがまだ全体的には早い。ある日一気に摘んでやろうと思っていると、考えることは皆同じで、行ったら採り尽くされた後で、何もなかった、なんてことにはならない。無数にあります。それよりも、人間よりスズメやヒヨドリなど鳥たちがすでに啄んでいて、それは本来の食客だからいいのだが、おいしそうな黒い実をよく知っていますな。
野川からハケの103階段を上る。少し前トレーニングで毎日1往復ずつ増やして10往復までやったが、楽しくない。さすがに飽きた(笑)。
振り返ると冨士。
天文台構内を抜ける。
自生する山椒 |
ユキノシタ |
天文台のジャングル(笑)を抜けて帰る。
昼は家でごはん。カロリーが・・・・・・。
店に出る。夕方の賄いはレトルトハンバーグ。カロリーが・・・・・・。
一応運動量や立ち仕事の消費を加えた分、摂取と消費のバランスは、計算上は収まっているのだが、なぜか目方は横ばいが続く。ぢっと腹をみる。ま、横ばいならいいか。
などと自分に甘いことを言っているうちは、まず思い描く方向に矢印が向くことはないな。
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