2016年5月22日日曜日

平成28年5月21日(土) 晴れ

朝のコーヒーと新聞。


9時半、野川散歩にでる。


ここのところ天気が良く、ほぼ毎日散歩に出ていて似たような時間に、同じコースを通っている。いいかげん飽きてきそうなものだが、自然相手なので同じように見えてもわずかな違いはあるもので、野原では長く咲いているありふれたシロツメグサなどでも、全体を見ると、ああ、今が真っ盛り、花のピークだな、と思える数日があるのだ。


今日は桑の実はパスでまた今度。
野川を歩いているとハケ上の七中の方から拡声器にのった声が聞こえてくる。土曜日で、運動会でもやっているようなざわめきだ。
ハケの階段に着くと上には人がそれなりにいて、参観の父兄のようでこれはもう運動会確定だな、と思い正門前を通ると



「体育祭」と墨書してあるではないか。そうなの、我々の中学時代はまだ「運動会」だったなあ。それも秋、生徒の家族がそれぞれ弁当持ちで見に来ていたのんびりした時代だった。
しかしそのころ、中学生3年にもなれば自意識が強くなり、家族に来られるというのが問題で、それは学校では生意気な大人びた口を利き始めて偽悪的に背伸びをしているのに、家族が来てお昼の弁当など家族と一緒に食べている従順な子供としての自分を観られるのが恥ずかしくて、怒ったように「来ないでくれ」と親に言ったような気がする。私と歳が近い方であれば、覚えや心当たりのある方もおられるであろう。今は3世代同居などほぼ壊滅で家族観戦などは望んでも実現しない時代になった。じいさん、ばあさん、とうちゃん、かあちゃん、など家中総出で孫や子供のリレーの応援をしている光景は遠い昔のことである。第一今は父兄が自由に中にはいれるのだろうか?


天文台を抜ける。


上はハルジオン(春紫苑)、この時期ありふれた外来の雑草だが今が最も勢いがある。

ユキノシタの群生

ユキノシタは漢名「虎耳草」の名の通り、葉は丸く虎の耳の形に似ていて漢方薬で使われている。



帰って朝昼兼のごはん。


店に出る。
夕方の賄いは、舞茸と大葉の天ぷらといっしょに 稲庭風細麺の冷やしうどん。



禁断のアイスに手を出す。これ1本で300kcal近くあるではないか。しかしうま~。悪魔は仏の顔をしてやってくる(笑)。

(・・・・・・仕事中・・・・・・)

明日が満月だが、今日の月も満月に見える。きれいなお月さまだ。

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