2012年7月9日月曜日

平成24年7月8日(日)  くもり時々晴れ

土曜日は朝早くから、といっても、私にとってであり一般的にはそうでもないと思われる朝9時過ぎに高円寺に向かった。細かい霧雨が降っていた。傘をさすかどうか迷うような雨であるが、差さぬといつの間にか濡れているような降り方だ。

最近、高円寺によく来る。今日はある依頼の件を終わらせる日だ。表向きは、立ち飲み屋の主人だが、裏で何かの仕事人をしている、というのではない。知人の代理で色々動いていた。

10時のアポどおりに先方と会い、確認をする。ここに内容は書けぬが、もめ事や金の話ではない。

別件の用事が13時に入っていたので、それまでをどう過ごすか考えた。昼食には早過ぎ、映画に行く時間はない。お茶をするには長すぎる。何となく、記憶に残っていたのだろう。そういえば荻窪にスーパー銭湯のようなものがあったような気がした。少し調べると、あった!「なごみの湯」。

駅から歩いて2分である。ここは朝10時から開いている、というより朝9時から10時までの一時間だけ館内メンテナンスのために閉める23時間営業であった。


昨夜は3時半すぎまで起きていたので寝不足の身には助かった。サッパリした後、広いリラックスルームのリクライニングチェアでのんびり出来た。ベホイミをかけた気分だ。

30年前にはすでにあった「そば茶屋」
その後、高円寺の別件をすませ、一連の案件は終わった。やれやれである。13時半に昼食。


鴨せいろを頼む。私はそば通ではないので、よく知らないで頼んだ。せいろ、と書いてあったので冷たいそばを想像していたが、そばは冷製で付け汁が温かかった。う~む?口が冷たいのを食べたい口になっているのに、知らぬ事とは言え、どちらとも言えぬこの商品を頼んだことを後悔した。

まあ美味しかったけどね。

土曜の夜は寝不足と一仕事終えた安心感の両方で午後11時には寝た。

明けて日曜日、久しぶりにぐっすり寝た感覚があり珍しく8時に起床、その後昼酒をしながらぐだぐだと一日を過ごす。これはこれで良いのだ。

人は、緊張と弛緩が適切に訪れることにより心身のバランスを保っている。

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