2013年8月2日金曜日

平成25年8月1日(木) 晴れ

今日から八月、昼は豪華な冷やしうどん。昼は麺類が続く、ただし先週のどこかで一度ご飯を食べているので連続記録を更新しているのではないし、また記録を狙ってブログネタにしようなどと、ブログに振り回された本末転倒の生活をしているわけでもない。麺類が好きで、かつ手軽だからである。

小さいつぶつぶは乾燥梅・豪華エビ天三本入り
きのう届いた京都大原の漬け物屋さん「辻しば漬け本舗」自家栽培の赤紫蘇をシロップにする。

話は逸れるが京都大原の赤紫蘇を使った生しば漬けは同じ京都でも材料が違っていて、胡瓜ではなく茄子をしば漬けにする。この時期だけの新樽出しの生しば漬けは、ちょうど祇園祭のころから出始める季節物である。


枝から葉をちぎって湯の中に投入、煮出してから裏濾しして砂糖、酢、レモン汁で味を調え、再度火にかけ濃度を調整してできあがり。広い調理場で使う寸胴鍋が使えないので分けて作る。今回は赤紫蘇がたくさん届いたのでこの夏中は切らすことはないほど出来た。


赤紫蘇の持つアントシアニン色素が酸と反応して鮮やかなルビー色に発色する。


調べてみると赤紫蘇はとても体に良いみたいだ。以下(田舎暮らし通信、紫蘇ジュースの話)引用

「赤シソの効能」
赤シソは昔から様々な薬効が知られています
赤シソは、さまざまな栄養価の高い成分が含まれております、実際どのくらいのものが含まれているかというと、カロチンは他の緑黄色野菜と比べ、ダントツに高い含有量を誇り、100g中に、およそ11000ugが含まれています(例えば、私たちがよく口にする、にんじんは8200ug、ほうれん草は4200ugです)。
また、種類も豊富で、ビタミンB1・B2・C・Eや、鉄分、カルシウムなども含まれています。その中でも、特に注目したい成分は、α-リノレン酸です。「α-リノレン酸とは?」 
α-リノレン酸は、不飽和脂肪酸の一種です。このα-リノレン酸は、体内で、EPA・DHAに変換される働きがあります。体内で合成されるものではなく、食事によって摂取しなければならない必須の脂肪酸です。
        「赤シソの効果」
 (1) アレルギー予防
      花粉症やアトピー、ぜんそくなどアレルギー性疾患は白血球中
     のTNF(腫瘍壊死因子)が増加することが原因の一つとされています。シソ油
     に含まれる α-リノレン酸にはこのTNFの増加を抑制する作用があり、毎日続
     けて飲用することでアレルギー体質の改善に役立ちます。 また、しそに含まれ
     るルテオリンという成分がヒスタミンの発生を抑制し、アレルギー症状を緩和
     すると言われております。
 (2) 血液サラサラ効果
      シソは、血液の凝固を抑える働きがある抗凝固野菜の代表の一つ
     といわれており、肉や油の多い食事を摂る方にはぜひおすすめです。
 (3) 腸整・食欲効果
     胃がもたれて食欲がない、という方には漢方でシソを処方します。
     シソの強力な防腐と解毒作用、胃液の分泌と消化吸収を助ける作用、さらに
     胃腸の蠕動(ぜんどう)運動をサポート作用が腸整作用に有効に働きます。
 (4) 疲労回復効果
     ストレス等にて疲れて元気が出ない、という方に 現代人はしそ
    (シソ)の効果が徐々に体内のバランス整え、元気を回復します。
 (5) 風邪予防効果
     シソの持つ発汗作用、去痰作用、解熱作用などが体をサポートします。
 (6) ダイエット効果
     しその含まれるロズマリン酸にダイエット効果。
     炭水化物は小腸で、ブドウ糖へと分解され、体内に吸収されるのですが、炭水
     化物の取り過ぎは血中に入ったブドウ糖が中性脂肪へと変化し、糖尿病などの
     生活習慣病や、肥満を招きます。これを防ぐのが、シソに含まれるロズマリン
     酸です。
     ロズマリン酸は、麦芽糖を分解する酵素、マルターゼを阻止、ブドウ糖に分解
     させない働きがあり、シソ(ロズマリン酸)を取る事により血中に過剰な糖が
     溢れず、血糖値の上昇が抑えら、長期に渡って摂取すれば、食事制限をしなく
     ても、低炭水化物ダイエットと同じ効果が得られる可能性があると言われてお
     ります。

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