2014年11月18日火曜日

平成26年11月17日(月) 曇り

朝昼兼の蕎麦


カミさんに筋肉痛がないか訊くと太腿の裏側が痛いそうだ。彼女は普段テニスを少々やっているので、まあその程度ですんでいるのだろう。普段何も運動をしていない人が山道を10キロ歩けば、翌日から一週間は階段の上り下りで辛い思いをすることになる。

きのうカミさんが下ろしたばかりの靴がこれ。LOWA(ローバー)というドイツのメーカーのコディという製品である。軽くてクッションが柔らかく歩きやすい。私たちが行くような装備の軽い日帰りか、行っても山小屋泊の無積雪期の山であればたいていはこれで十分であると思う。

店の近所「むさしの山荘」にて購入21060円(サービスで替えヒモ・防水スプレー付)
以下むさしの山荘HPより抜粋引用

運動靴感覚で履けるハイキングシューズ  
 日帰りはもちろん、雪の無い場所ならどこでもOKの靴で、私も愛用しています。

 登山靴は靴底が固いほうが良いと言われていますが、私は柔らかく、軽い方が断然楽に感じます。

 一言  軽い方が靴だって楽チンです

 
 むさしの山荘では大人気
 ただし、他のお店ではあまりオススメしていないタイプのハイキングシューズになります・・・
 でも、私も雪山にはさすがにしっかりとしたシリオの登山靴を履いて行きますが、一年の中で8割以上、冬でも近場の高尾近郊ならこの靴を履いています。この靴を履くと重い靴が履けません・・・

 もちろんゴアテックスは入っていますが、靴底のクッションが抜群です。一番違うのは靴底の柔らかさです。靴底のはりかえは出来ないですが、その分運動靴感覚で歩けるハイキングシューズです。ウォーキングにも使えますし、お遍路歩きにも人気です。

 登山靴は、ほとんどの靴が靴底のはりかえが可能です。しかし、はりかえるためには靴底に芯を入れなければなりません。そのために靴底が固くなり、靴も重くなります。今まではそのようなしっかりとした登山靴しかなかったので、この軽い靴を履いてしまうと、重いしっかりとした登山靴が履けなくなってしまう人も多いです。
 近郊の日帰りハイキングなら、しっかりとした登山靴では・・・と思ったことがある人は多いと思います。靴底の固い靴は特にコンクリートの上を歩くのが疲れるのです。最近はどんどん山奥にも道路が造られてますし。山から下りてきて、さらにバス停まで30分ぐらい林道歩きとかが待っていると、とどめをさされたように疲れてしまいます。
 
 初心者の人はもちろん、しっかりとした靴を持っている人も、持っている靴と併用して使用すれば、靴の使用できる寿命も長くなります。確かに靴底が柔らか過ぎると不安定だと言う人もいますが、今は荷物も軽量化されてますし、縦走等の際はしっかりとした登山靴を履くようにと使い分ければいいと思います。
 クッションも非常に良いので、膝や腰等への負担も減りますし、疲労度も変わってきます。やっぱり軽い靴は疲れにくいです。
 海外トレッキングに行くなど長時間の移動があっても、家から楽に履いて行けるので、登山靴を荷物にしなくて済みます。
引用終わり

今はどこの山に行っても女性がとても多い。若い頃、丹沢辺りなどでは滅多に女性同士のパーティを見かけなかったように思う。何と云っても「山スカート」をはいた若い女性の登場も大きい。昔から田部井淳子、今井通子など有名な女性登山家はいたが、本格的過ぎて素人には手の届かぬ存在だった。

それが山は身近なものとして自ら実践して若い女性の山ブームを決定づけたカリスマと呼ばれる人、それが「山スカート」を日本に定着させた四角友里(よすみ・ゆり)である。

四角友里紹介記事

 良い時代になりました(笑)。

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