2014年11月6日木曜日

平成26年11月5日(水) 曇り

朝昼兼のラーメン。インスタントだが具材次第ではチープ感なく食べられる。


それはともかく、油断していると秤に乗るのが怖くなるのでこの手のものはなるべく控えたいところなのだが、寒くなってくるこれからの季節、この手のものが特に美味しくなる。

「温かいもの恋しさ」と「脂肪と糖」は磁石のように引き合い合体する。この強力な誘惑と欲求を断ち切るのは、なかなか難しくなる季節でもある。

湯気の中からあらわれる麺が仏様に見えてくるが「悪魔は仏の顔をしてやってくる」という戒めを思い返しながら複雑な気持ちで、しかし、美味しく食べる。

ときどき体重を気にかけていることを書くが、見た目を気にしているというより、山歩きをするとき、体重があると特に登りが苦しいので、筋肉を落とさずお腹周りの余っているというか、オモリになっている脂肪を落とせば、今よりは登りがずっと楽になるだろう、という思いで体重を落としたいのだ。

理想は今よりマイナス10キロである。はぁ、道は険しく遠いわ。

それでも体重はともかく、一日20キロくらいの山道は歩ける体力もついてきているので、少しだけ進歩はしている。

早めに店に出てから三鷹駅北口、近所の「むさしの山荘」に行き手袋を買う。小さな店だが品揃えは充実している。店のブログを読めば厳選してあることがよく判る。

「むさしの山荘」



メリノウールのヒマラヤングラブ。化繊と違うのは濡れたときも温かさを保持することである。そりゃそうでしょ。脂肪を含んだ羊毛だもの。

夜になり長男夫婦に第一子、女の子が産まれた報せが入る。

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