2016年6月9日木曜日

平成28年6月8日(水) 晴れたり曇ったり

習慣になっている朝のコーヒーを飲むのも新聞を読むのもどちらも忘れた。まあこれはセットになっているので、どちらか片方だけ忘れるということはない。何か変則的な用事があったわけではないが、ブログの更新をしたのがいつもより遅かった(10時)ので、その足で散歩に出て、散歩から帰ってきて新聞を見たら読んでいないことに気づいたのだ。

少し時間を巻き戻して、10時半過ぎに散歩に出る。朝は曇っていたが青空が見えている。


野川をゆく。気温が高くなり暑い。暑いといっても、歩く気が失せる真夏の暴力的な暑さではない梅雨の晴れ間である。それと真夏と決定的に違うのは、セミの声がないことだ。


下の写真の桜は川岸に向かって大きく張り出している。


枝がフェンスを押し広げているのだが、フェンスと枝とどちらが先にあったのだろう。どちらが先ということはなく、この舗道を整備したときにフェンス設置と植樹が同時に行われたというのも考えられるな。いずれにしてももの言わぬ木の持つ力、たくましさに感嘆する。


ベニシジミ
蝶や小鳥の写真はコンデジでは案外難しい。なにせ相手がちょこまか素早く動きますからね(笑)。

下草が伸びて歩きにくいので上にあがる。



もうじき1回目の草刈りが入る。



自生のヤマトナデシコ
イチリンソウ
 野川からハケの階段をのぼり帰る。


朝昼兼のパンと目玉焼き。


店に出る。

(・・・・・・仕事中・・・・・・)

深夜帰宅。『あらすじ名作劇場「走れメロス」』BS朝日(録画)を観る。私は太宰の原作を読んでいるが、カミさんは読んでいない、と言うではないか。そうなの、「走れメロス」は中学生くらいでたいていの人が読むものだと思っていたがそうではないのか。

HPに番組の趣旨が書いてあったので貼っておきます。

名前は聞いたことあるけど、実は読んだことがない…
でも、いまさら知らないなんて、恥ずかしくて言えない…
そんなアナタに!
「読むヒマないなら、観ればいい!」
新感覚の番組が誕生!王道・定番・世界の名作文学の“あらすじ”を、オリジナル「再現ドラマ」でわかりやすく超解説!あの有名な物語が伝えたかったこと、隠された裏話、作者にまつわる秘話も紹介。時にはゆかりの地を、ぶらりと歩くことも。
これでアナタも文学ツウ!時を超えて語り継がれる名作は、あらすじにしても名作なのです。

ストーリーテラー:平泉成  MC:本仮屋ユイカ
だそうです(笑)。

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