平成29年1月29日(日) 薄曇り

4時半起床。こんなに早くどうしちゃったの、と我ながら思うが昨晩10時過ぎに寝たのでこういう時間に目が覚める。休みなので途中眠くなれば昼寝すればよい。

コーヒーを淹れてPCを起動。

プライムミュージックを流してブログの更新にかかる。

昼前、先日スーパーを覗いたときに新発売のコピーに釣られて買ってあったのを試食する。

麺にもスープにも抹茶が入っているようだが、それほどのフレーバーは感じなかった。それよりもクリーム系の味がして、シンプルな塩味を期待した私には合わなかった。

午後、植物園に散歩に行く。中はディズニーランドくらい広いので周りを歩くだけで十分な散歩の量になる。

今日は日曜日で少しは人が多い。それでもこの時期ほとんど見る花もなく、寒いのによく皆さんいらしゃいますね。年パスか？（笑）。

園内の一番外側の周回路を歩き梅園に向かう。

シジュウカラが群れでいる。梅は先日の咲き具合とあまり変わらない。

紅葉のときはカメラの砲列だったがいまは誰もいない楓の林。冬枯れもまた佳しなのだけどね。

弱いがやわらかい冬陽が射している。プレバトの俳句お題写真になりそうだ（笑）。

温室にまわる。温泉ならなおよいが、そう都合よく温泉があるわけもなく、ない物ねだりはやめといて温室に暖まりに行く。冬は温室に限る。用途が違うような気もするが。

温室内の植物は多種多様でこれ全部を紹介するには膨大な写真が必要になるから、小出しにいきますね。

里芋の葉っぱに似ているが黒に近い葉の色で、何の葉だろう？と思い、葉の陰に隠れていたキャプションを観たら「黒葉里芋」と書いてある。なんだ、まんまだった（笑）。

帰宅して夕方からちびちび飲む。大河ドラマだが、今ひとつな出だしで、ずっと観続けるかはあやしい。大河は史実をベースにした一年間のドラマなので、今まで完全フィクションというのはないが、松本清張の長編大作『西海道談綺』やってくれないかなあ。たしか文庫で8冊組だった。頁をめくるのがもどかしいくらい引き込まれて一気に読んだ覚えがある。物語のスケールの大きさと筋の面白さで、内容を薄めなくても軽く一年は持つだろうと思う。