2019年6月12日水曜日

令和元年6月11日(火) くもり時々晴れ

5時半起床。コーヒーを淹れてくる。


岡安芳明さんのライブアルバムを流して、「ディア・オールド・ストックホルム」軽快でいいね~。


ブログの更新。リビングで朝刊と牛乳。


『なつぞら』を観て出勤。くもりだが今日は日中は降らないですみそうだ。

(・・・・・・仕事中・・・・・・)17時勤務終了。帰宅。

この前から黒川博行の小説を読んでいる。中でも疫病神シリーズといわれている作品群が面白い。喧嘩なら無敵のスタイリッシュなヤクザ桑原と冴えない建設コンサルタント二宮の二人がウマが合わぬのに同じ事件に巻き込まれるドタバタだが会話のおもしろさとスピード感のある展開でついついハマって読んでいる。

これぞ娯楽小説で時間つぶしにはうってつけ。一作から順を追うと「疫病神」「国境」(上・下)「暗礁」(上・下)「螻蛄(けら)」「破門」「喧嘩(すてごろ)」「泥濘」とあって「破門」で第151回直木賞(2014)を受賞している人気作家だ。最近までなぜか読まずだったけど。

人生の勉強になったり人間がおだやかになったりする効用は期待できないが頁をめくっているのを忘れるくらいだから一流のエンターテインメントである。

現在文庫本「暗礁」の下巻(446頁)。このシリーズ外でも作品は多いし各巻それなりのボリュームなのでまだまだこれから楽しめる。

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