令和元年6月19日(水) 晴れ時々くもり

6時起床。コーヒーを淹れてくる。

ジャズギターのアルバムをBGMに

ブログの更新。リビングで朝刊と牛乳。

職場に出入りしているヤクルトのお姉さんにいただいたサンプル「ヤクルト400」も飲んだけど（笑）。

『なつぞら』を観て出勤。（・・・・・・仕事中・・・・・・）17時勤務終了。

帰宅してシャワーを浴びる。

しゃわーの後はこれ

二週続けてとんだ『迷宮グルメ 異郷の駅前食堂』ベトナム・ハノイ編を観る。

鉄道の線路ギリギリまでお店が並んだり、あ～アジアだと思う。40数年前まで戦争があったことは日本では風化しつつある。1970年代終わり頃の映画、ベトナム戦争の狂気を描いた『ディア＝ハンター』や『地獄の黙示録』が懐かしい。

ベトナムは社会主義の国だがドイモイ政策（直訳：刷新　経済開放）のおかげで資本主義経済を取り入れ発展し現在に至る。平均年齢は28歳（日本は47歳・2019年現在）で若いが（大人は戦争で多くが戦死した）日本との時差40年といわれていて40年後は深刻な高齢化を迎える。

北は中国と国境を接し歴史的にも中国の深い影響がある。ベトナム人の姓でグエンとかゴなどがあるがうしろに漢字が隠れていてグエンは阮だしゴは呉である。民族衣装のアオザイにしても起源はチャイナドレスである。ちなみに白のアオザイは学生着用と決まっている。

なぜそんなことを識っているかというと30年ほど前に一度ホーチミン（サイゴン）に行ったことがあり、そのときはツアーではなく個人旅行で、通訳を介してだがガイドブックなどに書いていないことを現地の人にいろいろ教えてもらったのである。

海外旅行はそのとき行った同国人の人数を分母として相手国の文化の刃を味わうのだ。