令和元年9月13日(金) 曇り

6時起床。涼しいがホットを淹れるのがめんどうでアイスコーヒーにする。

ケニー＝ドリュートリオのピアノで

ブログの更新。リビングで朝刊と牛乳。

『なつぞら』を観て出勤。涼しい。個人的には歓迎でユニフォームのポロシャツを昼休憩で着替えるにせよ、着ている物を絞れるほどは大汗をかかないにせよ、暑くてベホイミが必要な大汗よりはずっと快適だ。

いずれにせよ夏の峠は越えてこれからは日どんどんが短くなるのを肌で感じる季節だ。今晩は中秋の名月ということで一年を通して一番月が美しく見えるそうだが、厚い雲に遮られ月見て一杯とはいかない。それに現代では＊三宝にお団子を盛ってススキをかざり月見をするなんてベタな風習はほとんど廃れてしまっている。

＊三宝（さんぽう・さんぼう・三方）　元来は神事で使われるものだが折敷（おしき）と呼ばれるお盆の下に胴（台）がついた形をしており、その胴に三方向の穴があいていることから三方・三宝と呼ばれている。胴の穴はきまりはないが宝珠の形を用いているものが多い。供え物の他、献上品や下賜の品のやり取り、武士の切腹に使う際、刀を懐紙に巻いて載せたりする。時代劇映画などでよく見るアレだ。

参考写真・三宝

この中秋だが仲秋との違いは何か？といえば広辞苑第四版では同じ言葉として扱われているが、本来中秋は陰暦八月十五日で仲秋は陰暦秋三ヶ月（七・八・九）の中の月を指す八月のことで同じっちゃ同じだ(笑）が厳密には中秋が正しいとされるようだ。

17時勤務終了。帰宅。

涼しくてもうまい