2020年12月4日金曜日

令和2年12月3日(木) 晴れ

 6時45分離床。いつもより早いのは午前中に月一の診察があるので、ブログを先に片付けておきたかったからだ。スープを入れてくる。


BGMをながして7時半を少しまわってブログの更新。


朝ドラを観ながら朝刊とラッシー。


時間になり家内の運転でクリニックに。

クリニックが終わり、途中買い物でコープ(生協)に立ち寄る。カートを半分支えに店内をまわる。一見、年配の男女がカートを押し買い物をしているだけだから、誰も注目してこちらを見ている人はいない。そのほうが気楽だし気分は悪くない。こんな当たり前のことで、と思う人もいるだろうが、今、人の手は借りてないとはいえ家の中での移動が生活のメインになり、こんなことでも刺激になるのだ。

昼は生協で買ってきたうどんを焼きうどんにする。焼きそばはソース味だが焼きうどんは醤油味がいい。こういう食べ物で好みが一致しないと小さな衝突になるが、たまたま家内とは好みが一緒なので問題にはならない。

ちなみに、前に一度書いたことがあるが、私の故郷の高松では「焼きうどん」を「うどん焼き」と呼ぶ人がいたように思う。


デザートはグレープフルーツと文旦を掛け合わせた品種のシロップ漬け。イスラエル産のものはスイーティ、アメリカ産のものはオロブロンコ。これはどちらか知らない。私の子供の頃はまだ甘いものが今ほどなくミカンやパイナップルの缶詰のシロップを子供同士で取り合いになったものだ(笑)。


19時から「プレバト」。梅沢永久名人。とうとうシュレッダー梅沢などと不名誉な冠を頂戴した。本日も語順の悪さを指摘されてボツ。先は遠いなあ。
「馬の鼻 やわらかきもの 雪催い」添削前 以前所有していた競走馬を思い出し

夏井先生:もうそろそろ語順考えてから出してくれても良いのにとホントに思う。
本人:名優ってのはそういうもんなんだよ!
夏井先生:あ、そうですか。季語「雪催い」は今にも雪が降りそうな空模様で、季語は良い。馬の鼻を触ってみると、思いのほか柔らかいという場面も良い。季語も素材も良いのに、最後の語順でなぜ間違えるのか。
浜田:季語からいったらいいんですよ。
夏井先生:その通り。季語からでしょ。迷う必要がない。「雪催い」から始めれば、読み手は空を見上げる視点を持つ。次に「馬の鼻」で、非常に近い位置に馬の鼻があり、ここだけで遠近感ができる。「とはやわらかき」で止める。暗い空、冷たい空気、そこに馬の鼻が出てくる。馬の白い息、温かい息が目の前に出てきて、触る皮膚感がある。わざと「やわらかき」の連体形で留めることで、余韻が膨らむ。そして、読者は再度雪催いの空に視線をスッと戻してくれる。季語が主役に立つ。


梅沢:なっちゃん、役者さんだからこういう語順になっちゃうのね。でも…。
夏井先生:ハハハハハ。
浜田:めっちゃ笑われてますやん。もう、ええ加減にしなはれ。


「雪催い 馬の鼻とは やわらかき」添削後

ほうれん草としらすお浸し

野菜炒め

おでんだねの練り物焼き

まぐろと蛸刺身

自家製キューちゃん

3 件のコメント:

  1. プレバトのディクテーションで二度笑いしました!
    ありがとうございました♪

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  2. 普段コメントが入らないので
    油断していて今、気づきました。
    駄文を読んでくださりありがとうございます。

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  3. 駄文だなんて!
    ずっと前から読んでます!!
    三鷹のお店のお話の頃から。
    近くだったので。
    リコメがないから、嫌われちゃったかな?
    なんて疑心暗鬼になってました。
    すみません。こんな深夜に。
    自分のIDはつけてないと思ったのに
    ばっちりオープンでしたね(汗)
    どうぞよろしくお願いいたします。
    返信は不要です。
    引き続き読ませていただきますね♪

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