2013年6月1日土曜日

平成25年5月31日(金) 晴れ

朝から……晴れている、それもきれいに。梅雨入りを堂々と宣言しないのはこういうことなのね。
雨降りでもそれぞれの季節を愛でよ、というのは分かるが、晴れているのを恨めしくは思わない。

雨が降らないと人の生活は成り立たないが、雨の恵みだけはしっかり享受して不快な部分はできるなら避けたいという考え方は、国からの色々な福祉社会手当など貰えるものは何でも貪欲に貰い、税金は一円も払いたくないという、どこかの国のようだ。あ~、何でもありません、ひとり言。

たとえば、小学校の校庭を、子供が快適に遊んだり怪我をしないように全面芝生にしよう、と言う案が父兄の間であったとする。それを行政に要求するとき、みずからも身銭を切る覚悟があれば話は実現に向けて動き出すような気がするが、なかなかそうはならい。

芝生基金のようなものをおこし、自分の世代で、できなければ、次世代に受け継いでも実現しようという意気込みがあれば、それはいつか具体的に見えてくる話になりそうだが、自分は一円も出さずに、行政にあれをしてくれ、これをやれ、というのは子供の無い物ねだりと同じである。

市内の学校すべて芝生にしましょう。バスの便が不便なところは増やしましょう。深夜バスも出しましょう。新しい体育館を造りましょう。はい全部やります。
そのかわり市民税は今の三倍になりますが、よろしいでしょうか。あ、税金が上がるのは困る、それでは市の借金にしてやるだけやりましょう。後払いでね。

無駄な箱物行政と何でもクレクレの総和が、まだ見ぬ子や孫の貯金箱に手をつけた日本¥1000兆の借金の正体だ、と言いたかったのである。他人事のように思っていても、その内必ずわが身に降りかかってきますよ。このツケは。

あくまでも、ひとり言。

深夜録画してあった紀行番組を観ようと思い、まず見終わった要らない番組を消して一度整理しようとして、間違ってその紀行番組を消去してしまった。あっ、と思ったが遅かった。観てなかったのに~。ここで愚痴っておく。

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