2013年6月26日水曜日

平成25年6月25日(火) くもり一時雨

朝、地元の放送「むさしのFM」を聴いていたらDJが「バイク乗りなら誰でも知っている呪文」みたいなコメントをしている。

「ねんおしゃちえぶくとうばしめ」

私は大型バイクの免許も持っているが、初めて聞いた。

要は乗車前の点検項目の頭文字をつなげた言葉だった。燃料、オイル、車輪、チェーン、エンジン、ブレーキ、クラッチ、灯火類、バッテリー、各部締め付け、を縮めたということである。

なるほどね。確かにその通りだと思うが、経験的には毎日乗っていればバイクの状態は把握できているはずで、いちいちオイルの状態やバッテリーを調べたりはしないのが一般的だと思う。

夕方、店を開ける前に賄いでレトルトのハヤシライスを食べる。


写真にするとカレーかハヤシかの区別はつかない。話は飛ぶが食堂の店主で「林雷助」という人がいた、という小ネタを思い出した。

このハヤシライスの語源は諸説あり英語のハッシュドビーフ説、丸善創業者・早矢仕有的考案説、食肉文化が浸透していない時代で、これを食べると「早死に」説、などがあるが、ハッシュドからハヤシへの訛り転化は無理があり違うような気がする。語源由来辞典などを見ると複合要因で生まれたとみるのが妥当だろう、とある。私もそう思う。


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