2014年8月8日金曜日

平成26年8月7日(木) 晴れ

朝昼兼の焼きそば。アレンジせずに付属している粉ソース味にする。


ニュースの気象コーナーを観ていたら、上空に寒気が入って高気圧の張り出しとせめぎ合っていて、そのため台風11号の進路が塞がれる形となり、台風の足が遅いのだそうだ。寒気が入っているせいなのかよく分からないが、空を見上げると、秋のような雲が流れている。今日の立秋に合わせたかのようである。暦の上では、これからは残暑になる。






店でおやつにマンゴーを食べる。見切り品を買ってきたものだが、完熟していてとても美味しい。見切り品というのは、痛んでいる物もあったりするので、どれもお買い得とは限らないが、これは当たりだった。一個100円である。食べたことはないが、宮崎県産などの一個2万円もするような高級マンゴーはどれくらい美味しいのだろう、と想像してしまう。まさか値段どおりこれの二百倍美味しいわけはあるまい、と遠吠えしてみる。

店を終え帰宅して『吉原裏同心』第7話(録画)を観る。花魁の薄墨太夫(野々すみ花)の出自が明かされ、武家の出である事が判る。事情は解るが、彼女には今回のタイトル「許嫁(いいなずけ)」がいるのだ。それも幼い頃から親しんだ顔見知りの、当然武士である。吉原に身売りするのを相手の武家が何もせず、傍観していたというのは考えにくく、設定に無理があるように思う。

それでも時代劇は好きだなあ。小学校一年生で学校から帰って来ると、祖父が待っていて毎週のように自転車の後ろに乗せられて、あの頃の東映粗製濫造時代劇を散々付き合わされたからなあ。小学校低学年で、有名どころはもちろん脇役に至るまでほとんどの時代劇スターの名前をスラスラ云えたもの。

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