2013年3月13日水曜日

平成25年3月12日(火) 晴れ

朝昼兼で家パスタを作る。トマト味を考えて材料を見たら、トマト缶はあったが400㌘と一人用にはサイズが大きく使い残しを保存するのは面倒なので、ケチャップを使い「ナポリタン」を作ることにした。「ナポリタン」は最近B級グルメで見直されて再流行しているようだ。

スパゲティの味は今は本物のトマトソースが広く浸透して「ナポリタン」といえば、コンビニ弁当のハンバーグの付け合わせか、昭和の喫茶店の定番メニューくらいの位置づけであるが、一定の人気があり消えてしまうことはない。私も好きだが、考えてみるとわざわざ作ったことはなかったと思う。

1970年代の昔の喫茶店では、「ミートソース」と「ナポリタン」のどちらか片方か、または両方おいてある店もあったが、それ以外の選択肢はまずなく、食べ手の中でもおじさん達はうどんのように、ずるずる食べていた人が多かったように思う。パスタという言葉が気が利いているかどうかは別にして、当時パスタという言葉の認知度は低く、バブル期のイタメシブーム以降になってから「パスタ」は広まったという感覚がある。

前置きが長くなったが、


私だけなので一人前。材料はあるもので適当にたまねぎ1/4・ピーマン1個・ベーコンを適量。

オリーブオイル・にんにく適量・鷹の爪適量を弱火にて香りを出す。


具材を合わせ炒める。


平行してパスタを茹でる。茹でる湯には塩をしっかりする。1リットル小さじ1が目安。塩は少々過ぎても大丈夫であるから勇気をもって入れることが肝心である。入れすぎても責任は持ちませんが(笑)。茹でるときの塩は重要なポイントで塩の乗っていないパスタは、後からソースで味を調えても、ぼけた味になってしまい、直しが効かない。



1.6mm麺を8分ボイル、正確に計る。あと少し、ここからはいそがしい。一本だけ抜き出し茹で具合を確認する。ソースと合わせている内に火が入るので8分手前で火を止める。待たせておいたソースを再加熱し、湯切りした麺を投入 。手早く合わせ胡椒を切り、器に盛りつけてパセリを散らし完成。

「THEなぽりたん」
久しぶりのナポリタンに、ウマ~である。これからちょくちょく作ろうっと。



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