2019年7月9日火曜日

令和元年7月5日(金) 晴れ時々曇り(ホーチミン市)

今回のホテルは朝食付きで予約したので7時過ぎに行ってみる。朝食は6:00~10:00でサービススタッフは5時には仕事入りだろうから暗いうちから起きているだろう。

朝食バイキング


ドラゴンフルーツ
ホテルの朝食ビュッフェは目移りしてつい食べ過ぎるので意識して多く食べぬようにする。

10時過ぎ次男家族が迎えにきて市内観光。まず聖母マリア教会「サイゴン大聖堂」。


そして近くの中央郵便局。ここも現役の郵便局でかつ有名観光地。



内装を含めてコロニアル様式の美しい建造物だ。正面には建国の父ホーチミンの画がかかる。

こちらの信号はユニークだ。待ち時間が秒数で表示されるのでイライラしないかといえば見切り発車はするし居残り発車もありの何でもアリのようだがやっていいこと悪いことの暗黙ルールはあるようだ。


ホーチミンの東京タワー「スカイデッキ」に登る。



蕩々たるサイゴン川
資金ショートで建設頓挫したままのビルだって。ここ何年も放置だと
今、日本とベトナムの共同事業で地下鉄工事が進められているが今年開業予定なのに工期が大幅に遅れ来年開業予定になったそうだ。日本の誇る秒単位のダイヤは組めそうにないなあ。そもそもあれだけDoor to Doorのバイク王国に地下鉄利用者はいるのか?

昼はピザ。ここも有名店だそうだが日本人観光客はゼロ。


地元産クラフトビール
エレベーターはない
煉瓦つくりの建物が雰囲気あるが狙ってデザインしたのではなく古い建物を利用したら流行るのでは?という経営者のプロデュース力。


カプレーゼも普通にうまい



食事を終えホテルに帰り夕方までいったん休憩。一日中ノンストップで遊ぶのはしんどい。

夕食は蟹の店。甲羅が柔らかいソフトシェルクラブ専門店で地元民しかこないディープな店だ。



サッポロ+氷入りグラス

こういう店の炒飯がうまい。日本人の味覚におもねるような味ではなくラードで炒めた旨みたっぷりのエビ炒飯。今はしなくなったが私の子供の頃は日本でも中華料理店独特の匂いがあった。

ソフトシェルクラブ唐揚げ
前にも書いたがだいたい薄味で調味料は自分で調整する。

食事を終えバックパッカーの多いブイビエン通りを歩いてみる。


市内中心部のこの通りは歌舞伎町を数倍怪しくしてスピーカから流れる音量無制限の音楽の喧噪で売春婦の立ちん坊からマリファナなどのドラッグ売りばあさんなど妖しさ満点のバンコックのカオサン通りに匹敵する。もちろん法律違反だが取り締まる気配はない。

一杯だけ
子連れで歩く所ではない(笑)。

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