2019年12月26日木曜日

令和元年12月25日(水) くもり

6時起床。コーヒーを淹れてくる。


MJQを流して


ブログの更新。同じMJQでもこちらはマンハッタン・ジャズ・クインテッド。元祖MJQはモダン・ジャズ・カルテットで一人少ない。リビングで朝刊と牛乳。


『スカーレット』を観る。話は進み、お父ちゃん(北村一輝)が亡くなった。ドラマは恐ろしい。生かすも殺すも脚本家次第(笑)。観終わって出勤。

(・・・・・仕事中・・・・・)17時勤務終了。帰宅。

年末になりあなたにとって今年はどういう年だったか、という問いをよく聞くようになった。受動的には身の回りに起こった出来事の良し悪しの質や量で判断すればよいのだろうが、個人の批判というか個人攻撃のようで悪いが能動的には千葉県の森田知事のように評価を下げた人もいる。

人間いいときには誰だっていい顔でいられる。幸か不幸か今年の台風に見舞われるまでさわやか芸能人の出身が売りで人気を博した彼は今までお神輿の上で大過なく過ごしてきていた。

情報が集まらなかったことや千葉で台風被害はあまりなく今回も大したことはないだろうと思ったことなど気の毒な面もあるが、言い訳にしかならず、高い給料をもらっているのだからそれを先回りして手を打っておくのが知事の仕事ですよ。

状況が悪くなったとき、逆境になったときこそその人の手腕や真価が問われるのだ。今の彼はメッキが剥がれてしまって地金が見えている。

彼は台風さえ来なければ、と思っていまいましい気分かもしれないが、出来事に対してどう行動したかを数値化して何点だったかを考えると合格点には届かない。試験なら赤点だ。そしてこれは試験ではなくやり直しのきかない県行政のトップという厳しい仕事だ。

生きていれば予想もしないことが起きるのが人の世だ。何かが起きたとき自己評価して自分は何点の行動をとれるのだろう。

一年を総括するとき良いことも悪いことも含めて自分はどう対処したのかどういう態度で事に向き合ったのか、接したのか。別の話だが悲嘆にくれた顔を見せても事態が好転しないのであれば笑顔でぶれない自分でありたいと思う。

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