2013年2月26日火曜日

平成25年2月25日(月) 晴れ

きのうの「東京マラソン」は協賛している企業や団体が多く、その応援グッズも多彩だ。東京メトロが出している『メトロで追っかけ応援団2013』はたたむと手の平サイズになるルートマップで、裏にはランナーの速さ別の各ポイント通過予測時刻表やサポーター応援モデルルートなどが詳しく表になっている。そして秀逸なのは、そのマップの折り方が「ミウラ折り」を採用していることだ。このミウラ折りは特許で、開くのも畳むのも一瞬で出来る。

ミウラ折り公式サイト



きのうは晴れていたが強風でランナーも大変だっただろう。Sちゃんは記録を大幅に更新してネットタイムは五時間を切って完走した。スマホのアプリや携帯用のアプリでランナーのゼッケン番号を入力すると現在どのあたりを走っているかが判るシステムもあり応援するほうにとっても、どの地点で待てば出会えるかが判るのでとても便利だった。

これからの人はこれが当たり前の世界に生きるのだ。すごい時代になったものだ。これが「すごい時代」といえるのは、テレビが無く静かで時間がゆるやかな時代を知っているからである。

休日とは言え、東京の幹線道路ををほぼ一日止めて開催するのだがら、裏方の関係者の苦労は大変だったろう。





トップグループのアスリート選手は別だが、三万人を超えるほとんどの人はマラソンというより「お祭り」だったと思う。見ていて楽しかったもの。

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