2013年4月19日金曜日

平成25年4月18日(木) 晴れ

店でも家でもテレビ視聴環境は、「JCN武蔵野三鷹」ケーブルを利用している。ケーブルTV、インターネット、固定電話と、まとめてセット契約していて月額一万円弱の料金である。固定電話はほとんど使わないので、この料金が本当に安上がりなのか、ちゃんと検討したことはないが、「いかに自分が安上がりに暮らしているか自慢」の競争をしているのではないから、これでよいのである。

ケーブルTVの視聴にはSTB(セット・トップ・ボックス)というDVDレコーダーのような機器が必要で、契約時に配線工事があり、このSTBをケーブルTV会社から借りるという形になる。STBは性能により月額料金が違う。テレビを見るだけの物から、上はテレビ視聴+HDD+ブルーレイ録画機能付きの物まである。

実は今日、その最上位機種に切り替えた。これで今まであった他のビデオ機器がすべて要らなくなりテレビ周りがすっきりする。

今まで、HDDに録画したのを「観ては消し」の繰り返しで別段不自由を感じた事はなかったが、たまに、「残しておきたい番組」があると、誤って消さぬようプロテクトをかけるようになる。

それがいつのまにか、プロテクトだらけになってHDDがお腹いっぱいになってしまったのだ。その機器から他のレコーダー経由でDVDなどに記録することは出来るが、仕様の都合で信号の劣化があり、ハイビジョンに見慣れた今は、それを保存する気にならなかったのだ。

機器の変更で今までのデータを持ち越せない決まりで、これまで録り貯めたものは失ってしまうがそれは仕方ない。

これからは、必要に応じてデジタルフルハイビジョンのDR(ダイレクトレコーディング)でブルーレイに落とすことが出来る。ヤッホ~。

いちおう嬉しいのだが手放しで小躍りしているのではない。

過去に、録画済VHSビデオが、段ボールに山となっていたのを思い出したからである。残してあっても、残してあるという安心で満足してしまい、その時点で記録媒体の役目が終わるという、アホな使い方を何度してきたことか。VHSビデオのパッケージとブルーレイでは「かさばり」方が違うが、使い方を謬ると無駄になる事は同じである。

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