2013年4月25日木曜日

平成25年4月24日(水) 曇りのち雨

家で昼ごはんを作っていたら、カミさんから電話が入る。

「トラブル発生」と言うから、店の設備(電気系統、水回り等)の事かと思ったら

「追突しちゃった」

事情を聴くと、前の車が青信号で進みかけた時、その先の信号が赤だったのを見て急に止まったので、コツンと当てたらしい。その信号は、そのまま進んでよいのだが、ちょっと判りにくく、そう判断する人がたまにいて、後ろからクラクションを鳴らされているのを見かける時があるが、コツンであろうが、ドカ~ンであろうが、ぶつけたことに変わりはない。ともかく双方怪我もなく良かった。

カミさんのカブは無傷で、相手の方の車(軽の営業車)も大事はなさそうで、保険などを使わず穏便に済みそうである。

予報では日中から降り始めるとなっていたが、三鷹はパラパラ程度で、店を開けて七時を過ぎるくらいから本降りになった。帰る頃は雨音が強くなったが、もう真冬のような氷雨ではない。

帰宅して水曜ミステリー松本清張没後20年特別企画『留守宅の事件』(録画)を観る。事件を追う定年間近の刑事を寺尾聰、その老刑事と組む若手刑事を柄本祐の配役だ。柄本佑(えもと・たすく)は柄本明の長男で演技もうまい。雰囲気が森山未來と少しかぶるので、もしかするとお互い意識しているかも分からない。

原作は短編集『水の肌』収録の一作だそうだ。読んでいるはずだが、まったく憶えていない。その短編を二時間ドラマに仕立てるのだから、職人集団の仕事である。


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