2015年10月11日日曜日

平成27年10月10日(土) くもり 「倉岳山・高畑山」

昨晩、寝る前にブログの更新をして6時起床。仕事の関係上、毎晩寝るのが2時近いので睡眠不足だが、それを言っていたら早起きして山には行けない。とにかく起きる。

今日の予定。

中央線上野原駅からバス~浜沢~立野峠~倉岳山~穴路峠~高畑山~穴路峠~無生野からバス~上野原

上野原8時30分無生野(むしょうの)行きのバスに乗る。乗ったのは私を入れて5人。その内二人は途中で降り、年配のご夫婦とおぼしき登山客のお二人は阿夫利山に行かれるようでやはり途中で降りられた。終点の少し手前、浜沢で独り降りる。

倉岳山(くらたけやま)と高畑山に登るのは、ネットのヤマレコなどを見ると中央線梁川駅または鳥沢駅から歩く人が多いのだが、私はひと捻りして山域の南側から登る。


バスは一日三本なので倉岳山まではおそらく他の登山者には誰にも遭わないだろうと想像する。

9時15分
9時30分登り始め


10時20分立野峠
 立野峠の豪華な道標。


昭文社の地図には倉岳山急登の記しがあり、気合いを入れたが、両手も使って支えた箇所は2カ所で思ったほどではなかった。相模湖の南、ハイキングコースって書いてある峰山の急登の方が大変である。景信山の北東、ほとんど誰も行かない逆沢の頭(さかざわのかしら)から降りてコル(鞍部)から南東尾根への登り返しの方がよっぽどキツいわ。急登比べをしているのではないからどうでもよいが。

息を切らせてとうちゃこ~。初めて人に遭う。山頂には三人の人。

11:00 とうちゃこ

味があるのはこちら
説明不要
 5分ほど休憩を入れて西の高畑山に向かう。

11時35分 穴路峠(あなじ峠) 5分間他の方と情報交換立ち話
12時18分 とうちゃこ
ベンチも何もないのでレジャーシートを拡げておにぎりタイム。



後から登ってきた若いカップルが「あれって富士山かなあ?」って、おいおい(笑)。

13時下山開始、穴路峠までピストンして穴路峠から南の無生野に下りる。地図に記されている穴路峠~無生野30分というのは怪しいと思っていたが、やはり50分かかった。帰りもバスなので早めに動いて正解。



ここ無生野は足利直義に殺された護良(もりなが)親王の方、雛鶴(ひなつる)姫が鎌倉から逃れてきた謂われのある土地だが、その話はまた別の機会にする。
14時40分のバス(これしかない)
 バスに乗り車窓を眺めていたらアナウンスが「次はこどくし」と言っている。(え?孤独死)と思い案内を見ると「古福志」だった(笑)。乗客は高畑山から降りてきた方二人と私の三人だけ。


15時29分上野原駅着。


貨物列車通過後、15時41分の上り電車で無事三鷹に帰着。日暮れが早くなった。

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