2015年10月6日火曜日

平成27年10月5日(月) くもり

昨晩五日ぶりに飲んだら今朝は酒が残っていた。酒は毎晩飲んでいると、アルコールに対する感受性が低くなって、旨く感じなくなり酔わないのに量だけは飲むようになる。それがたまに抜いたりすると一度リセットされてシャキッとするのだ。その状態で飲むととても酒が旨く、これが危険で、翌日気がついたら、どよ~ん、である。それでも懲りないのが酒飲みである。

朝昼兼の具だくさんの汁物を食べる。写真はなし。

午後店に出るまで、あることに集中する。まあ、ある程度の形にはなった。

店に出る。長袖のトレーナーを着て出たがバイクだとこれでも肌寒い。気温が下がるのは歓迎だ。

私が時々出かける低山山歩きは、秋から冬がメインのシーズンになる。真冬の積雪時は低山といえどそれなりの装備と経験が要るが、引き締まった冷気を頬に受け歩くとき、言葉がいらない満たされた時間を過ごせるのだ。

扇山(1137m)への上り
今日は何も写真がないので過去の山歩きを振り返っての参考写真。

石老山(702m)への上り
百尋(ひゃくひろ)の滝・川苔山
氷点下の山によく単独で出かけて行くなあ、と我ながら思うが、冬山歩きは歩いている分にはちっとも寒くないし、準備さえしっかりしていけばさほど危険はないのである。

(・・・・・・・仕事中・・・・・・)

深夜帰宅して『にっぽん百名山・塩見岳』(録画)を観る。観るだけで満足する。高山登頂の達成感、高揚感は低い山とは比較にならないほど熱い。偶然行った山も数座あるが、なぜか百名山は行きたい想いが強くは湧いてこない。

釣りもそうなのだが、道具にお金をかけて船を仕立てての釣りよりも、子供がするようなサンダル履きでの堤防小物釣りや手漕ぎボートでのハゼ釣りの方が性に合っている。

私の場合、ピークを踏むことが目的というより、静かな山を独りでゆっくり歩くのが好きなのである。

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