昼前に散歩に出る。3月は運動らしいことから遠ざかっていたので体力は当然落ちている。一から出直しである。山に行きたいが、右腕が上がらないので知らない山にはいけない。例えわずかでも鎖場や急登の三点支持があるところでは腕が上がらないのはアウトだ。
再開するにしても勝手知ったる高尾山系の主脈になるだろう。
天文台通りから野川の左岸を歩く。左岸の方が陽当たりが良く歩いていると眩しいのと暑くなるのでいつもは右岸を歩くのだが、今日はあることの確認をするため左岸をゆく。
右岸のコブシ |
セイヨウアブラナは茎に葉っぱが巻き付いている。似た花にセイヨウカラシナがあるが花期が少し遅いのと葉の付き方が違うので区別はつくが、括りからいえば野の菜の花である。
ここ、私が歩く所ではここが唯一土筆が群生している場所だ。今日はこれを確認に来たのだ。昨年も今頃だったのを思い出して来てみた。
本気で探せば食用にする程度は採れるが土筆はハカマを掃除する手間が、本体を採る3倍はかかるので撮影だけにする。
暖かくなってカワセミ目当てのカメラマンが増えている。平日なので顔ぶれは高齢者が多い。
野川からハケの階段にまわる。昨秋は気合いを入れてこの103階段を10往復したりしていたが、今は一回上がるだけで脚にくる。筋力が落ちるのは早い。ま、焦らずに行こう。
I'll be back だ。
肉眼では丹沢方面、大山の稜線が見えているが写真には写らない。
天文台構内を抜けて帰る。
午後は早めに店に出る。
(・・・・・・仕事中・・・・・・)
深夜帰宅後、録画の吉本新喜劇を観る。これを観る余裕があるということは精神的に安定してきた証拠である。怪我と改装が重なり追われていたからね。
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