今日は暑くなり30℃くらいまでに気温が上がるそうだが、まだ体が35℃超えの猛暑を覚えているので30℃程度では体に堪えることはない。指ワイパーである。
仕草、ジェスチャーは面白い。指ワイパーは日本の文化にはなかったと思う。時代劇で見たことないもの。
日本に長く住んでいる外国人に聞いたアンケートで、「日本に長くいすぎた・・・・と実感するとき」というのをどこかで読んだ。その中で覚えているのがこれだ。
「片手チョップとお辞儀を同時にしながら人混みを抜けるとき」
「NOを伝えるとき、鼻の前で手を左右にふるとき」
外から指摘されて初めて気付く文化の違いである。
深夜帰宅して録画してある番組をリスト表示したら、そうか『DOCTORS2最強の名医』は先週で終わったんだった、と少しさみしくなる。こういうときのために、観ても観なくても録画してある『吉本新喜劇』がある。CSで約一年遅れで毎週放送している。
今回観た作品の中で女性の下着をネタにしたアクの強いギャグがあった。私は四国出身で関西にも住んでいたことがあるので笑いとして理解するが、あれは関東圏ではアウトだ。本音の笑いは東京では疎まれる。品性も含めて、どちらがよいというのではなく、指ワイパーと同じく、関東と関西の文化の違いである、と私は思っている。
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