食事というには簡素すぎるが、朝昼兼である。ごはんは無し。
納豆玉子と野菜少々 |
「店まで歩き」二日目だ。歩き出すと向こう脛の辺り(前頸骨筋)が痛い。スケートをしたときに痛くなる部分だ。きのう6㎞歩いただけでここが痛いのは普段運動が足りてない証拠だ。毎日の移動はバイクや車でドアtoドアだからなあ。そういう意味では田舎暮らしといえる。
都会は公共交通機関を利用しての通勤を強いられる。これは意外と歩くのだ。近頃、駅の乗り換えなどは場所によってはかなりの距離を歩かされる。
その点、田舎度が進むにしたがってドアtoドア率が高くなるので、仕事によっては田舎に住む人間ほど運動不足に陥りやすいと思う。
中央線北側沿い三鷹電車庫の空いている道を歩く。
ムーバス |
跨線橋が見えてくる。
このブログでも何度か登場している太宰治ゆかりの跨線橋。
跨線橋から新宿方面を臨む |
今日は仲秋の名月だ。仲秋というのは旧暦の八月十五日であるから固定されている。なので満月とは限らないそうだが、今年は満月とちょうど重なった、とニュースで知った。いわれてみればなるほどと思う。
話は飛ぶが、オリンピックは四年に一回、閏年に開催される。この閏年というのが巡ってくる十二支、干支は決まっている。子(ね)、辰(たつ)、申(さる)の三つである。12÷4だから他の干支が閏年になることはない。いわれてみればなるほどだった。
仲秋の名月。今日も晴天が予想されていたのに昨日も十四夜の月をあえて写したのは、わけがある。月は亀仙人がカメハメ波で壊さぬ限り今日も空に輝いているだろうと想像できる。しかし人の命は不確実なもので、私が今日も明日も生きている保証はない。一日の終わりを刻印する気持ちであえて昨日の月を撮してみたのだ。きれいだったしね。
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