2017年4月25日火曜日

平成29年4月24日(月) 晴れ

6時起床。PCを起動してコーヒーを淹れてくる。


プライムミュージックはバロック。


ブログを更新して、リビングで新聞とシェイク。家での朝のルーティン。


出勤時は肌寒いのが、日中の巡回作業など座り仕事以外は汗ばむくらい暑い。私服であれば脱ぎ着して調整しやすい物を着ていればよいが、仕事の3シーズンの制服は融通性がないので、汗をかくのであれば夏の制服に勝手に着替えることにしている。会社の規定で衣替えの期日指定はないからこのくらいは許されるだろう。ルールは守るためにあるのではない。人間の生活が円滑に営め、滞らぬようにするためである。

暑いのを我慢して管理員が健康を損ねたりするのは会社にとっても、住人にとっても、本人にとっても損失である。理屈をこねるようなことではないが(笑)。

17時定時勤務終了。住宅の庭木のドウダンツツジが盛りだ。

ドウダンツツジ
図書館で借りている『高尾山おもしろ百科』は知っていることも多かったが、もちろん知らなかった雑学もある。一号路の手前に高橋屋という蕎麦屋がある。ここの開業は天保年間というから150年以上続いていてこの界隈では老舗だと思うが、この家の中に柿の木があり、屋根を突き破るように生えているそうだ。

京都錦小路の石鳥居の笠木が建物に突き刺さっているのと同じだ。

参考写真
数十回は店の前を通っているが、それは知らなかったし、高橋屋には入ったことがない。

というのは、有名店であるから常にお客が並んでいて観光地化しているので意識的に遠ざけていたのだ。

先に樹木なり物があり、後からその場所に建物を建てる場合、邪魔な物は撤去してから建てるのが普通であるが、柿の木を優先して家が柿の木に合わせているというのだ。もちろん柿の木は名物で、これにちなんだメニューはしっかり用意されているらしい(笑)。

今度確認に行ってみよう。平日ならお昼のピーク前の早い時間であれば何とかなるだろう。雨降りなら確実に入れるが、これだけではわざわざ感があり過ぎるので京王高尾山口の温泉の極楽湯でくつろぐ、というのもアリですな。

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