2013年5月24日金曜日

平成25年5月23日(木) 晴れ

店に季節物でカウンターにアヤメを活けてある。で、思うのだが昔から「いずれがアヤメかカキツバタ」という言い方があるとおり、この菖蒲の区別ははっきりとは知らない。しかし、当然ながらそれぞれの見分け方というのはあるだろうと思い調べると、なるほどガッテン!である。

店のあやめ(花弁の内側の模様が網目)
カキツバタ(花弁の内側が白)
花菖蒲(花弁の内側が黄色)
この比較法は花の色や形が違っても花弁の内側の色で同定できると複数のサイトで書かれているのでそういうことなのだろう。他にも大きさや生えている場所でおよそ判るがこの花弁の内側で見分けるのが一番のようだ。

そういえばこの時期、今年は先週で終わったが、青山の根津美術館で尾形光琳の
国宝『燕子花図』屏風が毎年定例で公開されている。



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