2013年5月29日水曜日

平成25年5月28日(火) ☁くもり

気象庁から「近畿東海地方が梅雨入りしたとみられる」という発表があった。毎年思うのだが、この曖昧な「みられる」という表現はどうも気になる。

専門家が国の予算を使って仕事をしているだから「梅雨入りしました」と堂々と断定してもだれも苦情は言わないと思うのだが、何か事情があるのだろうか。もしそれが、外れても誰かが責任を取ってどうこう言う話にはならないのではないですかね。

と、こんな事を考えていて、少し調べたら以前は「梅雨入り宣言」も「梅雨明け宣言」もしていたみたいだ。そういえばそんな気もする。

それではなぜ近頃この弱腰発表になったきたのか、というと実際は予想に反して晴れが続いたり、上がったはずの梅雨が戻ってきたりと変化が多いので、この日を境に、という線引きはしなくなった経緯があるらしい。なるほどね。

天気予報は観測機器や学術的研究の進歩で一昔に比べて精度は飛躍的に上がっているのだろうが、変数が多すぎて厳密には当たらない。たとえば三鷹で晴れていて、吉祥寺は曇っているということが実際あるが、それを事前に予測するのは不可能だと思う。気象庁の人もこう言うだろう。

「雲に訊いてください」

1/f(エフ分の一)のゆらぎ、というのがある。

wiki引用

1/fゆらぎ (エフぶんのいちゆらぎ) とは、パワー(スペクトル密度)が周波数fに反比例するゆらぎのこと。ただしfは0よりおおきい、有限な範囲をとるものとする。
ピンクノイズとも呼ばれ、自然現象においてしばしば見ることができる[1]。具体例として人の心拍の間隔や、ろうそくの炎の揺れ方、電車の揺れ、小川のせせらぐ音、の動き方、木漏れ日、物性的には金属の抵抗、ネットワーク情報流、蛍の光り方などが例として挙げられる。
日本においては、家電製品・環境音楽CD・照明等の商品の売り文句としてしばしば用いられるが、人体に与える効果については科学的な証明はされていないことがほとんどであり、これらの分野での用法は疑似科学バズワードの一つであるとみなされている。

自然の中に多く存在し、木の年輪なども均一の同心円ではなく、風も同じ強さ速さで吹いているのではない、これらの不規則な状態を(1/fのゆらぎ)と理解して差し支えないと思う。


こちらの本が1/fに詳しい。癒やし時代の必読書、と書いてるが「癒やし」という言葉が安直に世の中に溢れすぎてないかなあ。あと「絆」もね。「きずな」というのは、本来、動物などを柵などに繋ぎ止めておく縄のことである。

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