2016年9月6日火曜日

平成28年9月5日(月) 晴れ

プライムラジオを流してブログの更新。


リビングで麦茶と新聞。


午前中は部屋で新潮日本文学53吉行淳之介集を読む。

朝昼兼のビビンバ風炒飯。


午後ハローワークに顔を出す。と書けば蕎麦屋の暖簾をくぐるようなお気楽気分と取られかねいので出頭する、と書き直すことにする。出頭は本来、本人自ら役所などに出向くこと、なので間違ってはいないが、悪事が発覚して警察に自ら出向くことの意味で多く使われているので紛らわしいから普通に書いて、ハローワークに行く、にしておく(笑)。

二三気になったのがあったので、係の方に連絡していただいて、一件、9月8日に面接日が決まり、ハローワークの紹介状をいただいた。よし、ダメ元だが一歩進んだ。


きのうはもっこりした夏雲だったが、今日は空が高い。

午後amazonに頼んでおいた文庫が届く。吉行淳之介関連で調べていて、ふと開高健は吉行と同世代だったことを思いだし、このお二人の組み合わせで何かあるかなと検索したら、対談集があったのだ。それも『対談、美酒について』というタイトルで、もうこのタイトルだけで面白いの確定である。で、すぐに取り寄せたわけ。一気に読了。


飲みながらの対談のようで、タイトル通り酒や女性にまつわる話が語られるのだが、さすがに文学者、飲んでも俗に堕ちない。これはお二人が品行方正だから、という話ではない。清濁併せ呑んだ大人の泣き笑いの哲学が漂っているのである。

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