平成29年6月4日(日) 晴れ

ブログの更新をして

午前中に野川散歩に出る。天文台通りを下る。

表現は変だが、恐いくらい晴れている（笑）。そろそろ下草を刈る手が入る頃だ。

ヤマザクラ

ソメイヨシノは実がならないがヤマザクラは実を結ぶ。

麦秋（カラス麦）

何か人が大勢集まっている。テントが建っているので日曜青空市やフリマでもやっているのか、と観に行ったら、大沢の里（ほたるの里三鷹村）で体験型の親子田植えが開催されていた。

この辺りは環境保護に力を入れており、国分寺崖線（ハケ）の湧水を利用して引水した水田や蛍の池があり夏には蛍の鑑賞会も行われている。原始的な一次自然とは違い管理された里山の景色だが、地方でも自然の荒廃が進んでいる今、このような環境が維持されているのは行政と市民団体が力を合わせているからできるのだろう。

ハケの103階段を上り

木漏れ日の舗道をゆく。

丹沢山塊は見えているが、富士は雲隠れ中。天文台構内を抜けて帰る。

ユキノシタは真っ盛り。

構内の竹林

静寂の中に鶯が啼きぬいている。

午後、4月にオープンした三鷹市のスポーツ施設『SUBARU総合スポーツセンター』に利用登録に行く。

SUBARUという名が付いているのは三鷹市がネイミングライツ（命名権）を募集して、三鷹にショールームとサービス工場のある旧富士重工が手を挙げたからだ。富士重工の前身は中島飛行機で戦時中はたくさんの軍用機を製造していた。

で、入っていこうとするとガードマンに声をかけられる。「どちらに行かれるのですか」
「！？どちらって、SUBARUスポーツに」「今日は特別点検日で休館なんですよ」

よりによってそういう日に当たるかなあ。調べてから来ればよいのだろうが、まさかの日曜休館。

仕方ない。気を取り直してスーパーでつまみを買って帰り家でプシュ～（笑）。