2012年8月16日木曜日

平成24年8月15日(水) 晴れ

昼前に次男夫婦を送って行った。カミさんは友人とランチにでかけた。家で何か作るのも面倒だったので長男と二人で近所の回転寿司「スシロー」に行く。一時半を廻っていたがさすがにお盆でけっこう混んでいた。回転寿司が好きなわけではないが住んでいるのが郊外の住宅地なので近所に廻らぬ寿司屋がないのである。

ファミリー層をターゲットにしているので、廻ってくる商品はどきりとさせるものがある。お子様目当てのプリンなどのデザートやジュース類が廻っている。デザート類などは驚かないが、焦げ茶色のピンポン球より二回りくらい小さな丸い物体が軍艦巻きの上に載っている。よく見たらミートボールだった。何かいけない物を見てしまったような気分になる。ミートボールの軍艦巻きが、当たり前だが、無言で廻ってくる様はかなりシュールである。ほかにも穴子の天ぷらの軍艦巻きや牛肉カルビの握りがあったり、寿司の概念を見事なまでに打ち破っているというか、もうこれを寿司と呼んでいいのか?レベルの、ある意味開き直った商品構成に感心した。既成の感覚に留まっていては生き残れない回転寿司店経営の競合が背景にあるのだろう。


夕方の空の色や雲の形の印象は、それを見る人のその時の心象によって感じ方が変わるのである。さあ明日から仕事だ。

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