2012年8月28日火曜日

平成24年8月27日(月) 晴れ

食事制限が昨日で終わった。アルコール制限期間一週間はまだ三日残っているが今日から自主解禁する予定だ。医者の指導に従わなくて大丈夫か?という想いはあるが、もう大丈夫という感触はある。その根拠は、傷口出血の可能性はほとんど最初の三日である、しかもその出血の割合は全体の0.1%である、仮に出血があったとしても再手術になることはほとんどなく薬で対処できる、このような自分に都合の良い情報(笑)を集めてみると、術後四日を経過した今、どう考えても自己責任解禁である。

人の体というのは全員同じではない。人種、年齢、性別、体力、身長、体重、血液値、既往歴など、その個体差は幅広い。ひとつの医療行為を、普く当てはめるには最も安全と思われる線を医者が選択するのは当然である。例えば一人一人に合わせてどの時点で飲酒可の判断を下すには変数が多すぎていちいち詳細に診断する時間はない。たかが嗜好物であるから安全ラインを上げとけば良いのである。私が医者ならそうするであろう。だから自分の体は自分で責任を持てばよい。

早寝早起きが推奨される。寝る前に食事はするなという。しかし長年、仕事や習慣でそれは出来ない人も多く存在する。その生活が最も体調が良いこともあるだろう。小沢昭一さんは深夜天丼を食べてから寝るそうだ。人はそれぞれ違うのだ。これは強がりで体をいたわることを無視しろと言っているのではない。ひとりひとりに合った自分なりの養生の仕方を自分で探ればよいのである。家の猫などは誰に教えられなくても調子が悪ければ餌を食べず治るまでじっとしているもの。一部有名人などによる健康法などを押しつけるのは健康原理主義だと思う。

三鷹の大沢はのどかである

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