2013年7月3日水曜日

平成25年7月2日(火) 晴れたり曇ったり

昨日からだと思うが、このブログ(google提供)のルールが変更になったようで、タイトルを入れないと、投稿できないようになった。なのでこちらの基本レイアウトは変わらないが、タイトル欄に日付を入れる事にした。

私はブログは書くが、「Facebook」や「LINE」には参加しない。このSNSの友達の友達は友達だ!的なのが、直感的に肌に合わない。

物事には光と影が有りSNSのメリット、光の部分も多いと思うが、例えば、「LINE」のようにスマホの電話帳データが丸ごと抜かれて、繋がっている人達に見えてしまう、というのは、仕事をしている大人にとって、これはまずいと思う。

インストール時の初期設定でON、OFFが出来るみたいだが、何も考えず入れると、電話帳を使うONのままで、それも電話帳という表現を避け別の言葉を使っているそうだ。

「LINE」の場合、中高生を中心にした若者ユーザーが多いようなので、電話帳に登録されているのは単純な友達関係がほとんどだろうから、たいした問題にはならないのであろう。

春のドラマが終わり、夏のドラマが始まるまでの端境期で、テレビは特番ばかりだ。深夜帰宅して録画してあるドマラを小一時間観るのが習慣なのだが、今日は何もない。なので少し前に録画してあった『鬼女』藤山直美(録画)を観る。

現実にあった事件、婚活サイトで知り合った男を次々に自殺に見せかけて殺した、木嶋佳苗事件をモデルにしている。現実とは大分設定が違うが、藤山直美のうまさというか、怪演技ぶりが目立った。この人は最近、亡くなったお父さん(藤山寛美)に実によく似てきた。

藤山寛美は1960年代から70年代にかけて、大阪、松竹新喜劇の大看板役者で、ドカンと笑わせた後、ぐっと泣かせる人情喜劇にはなくてはならない存在だった。

その黄金期、大阪の中座で生の舞台を二度ばかり観劇したことがある。不出生の役者の演技を生で観られたことは幸せなことである。

吉本新喜劇とは違う、泣き笑いの面白さが松竹新喜劇にはあった。関西の笑いのツボは、この二つの劇団を観るとほとんど説明できると思う。




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