2013年7月31日水曜日

平成25年7月30日(火) 晴れ日暮れてから数時間雨

店の外に出している提灯が点かなくなったので、見てみると電球が入っているソケットに繋がるコードを触ると点いた。球切れではなくコードが断線しかかって接触不良になっているのだろう。前にも同じような事がありソケットごと交換すれば不具合は解消する。

部品を買ってきて新品と交換して、スイッチオン!あれ・・・・・・?

点かない、よく見たら球切れだった(笑)。予備のソケットが出来たと思えば良い、備えあれば憂いなしである。ソケットの不具合は10年に一度あるかないかだが(泣)。

帰宅して『日曜美術館 そこにある永遠アントニオ=ロペス』(録画)を観る。現代リアリズム絵画を代表するスペインの巨匠の紹介。ちょうど日本で展覧会が催されていて東京は終わったが、長崎、岩手と予定が組まれている。以下NHKより引用

超絶的な技巧と鋭い観察眼で、空間の匂い、そして時間の移ろいさえリアルに描き出すといわれる画家がいる。アントニオ・ロペス、77歳。現代のリアリズム絵画を代表するスペインの巨匠である。
ロペスは1936年、スペインの地方都市に生まれた。画家だった伯父に才能を見いだされ、14歳の時、ピカソも通ったマドリードの名門美術アカデミーに、最年少で入学する。ベラスケスを始めとする、まっすぐに本質をえぐり出すスペイン・リアリズムに強い影響を受けながら、常に実験的な表現を模索してきた。代表作「グラン・ビア」は、朝日に照らされたマドリードの町並みに神秘的な美しさを感じ、毎年夏の朝6時半から20分だけ筆を入れ、7年をかけて完成させた執念の大作だ。
番組では、日本で初めて行われる個展に合わせ、初来日を果たしたロペスにインタビュー。スペインでの制作風景を取材した貴重な映像とともに、圧倒的なリアリティに秘められた独自のリアリズムの世界をひもとく。

日本の現代リアリズムは千葉の「ホキ美術館」のコレクションが有名で、私も一度だけ訪ねた。三鷹からだとけっこう遠い。昨年の4月25日に記事で残していた。この日の記事を読み返してみると、最後に高円寺のJ尾を訪ねている。今から思えば、本当に今から後になって思えばだが、兆候はでていた。しかしお互いまだ彼の本当の病気の事は知る由もなかった。

25、April2012 ホキ美術館



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